サイベリアン

サイベリアンのかかりやすい疾患や、特徴についてご紹介します。

ペット保険にご加入を検討中の方や、これから家族に迎え入れられる方はぜひご覧ください。

マンクス

サイベリアンの罹りやすい疾患

サイベリアンとは

サイベリアンはロシアではСиби́рская ко́шка(シビールスカヤ・コーシュカ)と呼ばれています。

ロシアの土着猫になります。

別名【サイベリアンフォレストキャット】です。

サイベリアンの詳しいルーツはわかっていませんが最近のゲノム解析の結果、ペルシャやアンゴラと同じ先祖を持つと言われています。

この2種はロシアのウラル山脈を挟んで生息していた猫になります。

サイベリアンは西暦1000年にはすでに存在していと言われています。

体のサイズが大型であるためほかの大型の種類であるメイクーンやノルウェージャンフォレストキャットとも近い種であると考えられています。

名前のサイベリアンはシベリア(Siberiaを英語読みするとサイベリア)から由来している名前になります。

ロシアで呼ばれている「シビールスカヤ・コーシュカ」は「シベリアの猫」という意味になります。

サイベリアンはイギリスで行われた初めてのキャットショーにも出陳され、人気がでましたが、当時ロシアとの間の貿易の関係から、入手は非常に困難でした。

サイベリアンがロシア国外に輸出されるようになったのは1980年代になります。

さらにロシアと冷戦を行っていたアメリカに輸出されたのは1990年代になります。

TICA(The International Cat Association.)にて正式に登録されたのは1996年のことになります。

サイベリアンの容姿

サイベリアンは大型でがっしりしたロング&サブスタンシャルタイプに分類されます。

体重は雄で7-12㎏、雌で6-10㎏程になります。

骨格も筋肉もしっかりしており、寒い地域に生息している猫なので、防寒のために脂肪もついています。

全体的に樽のような外貌をしています。

頭は大きく、輪郭は丸みをおびています。

アーモンド形のすこし吊り上がった目で、まっすぐで飾り毛が優美な尻尾を持っています。

被毛はセミロングでもふもふのダブルコートまたはトリプルコートです。

この厚くて豊かな被毛で寒さから身を守ってます。

また、ガードヘアと呼ばれる脂分の多い被毛が生えており、これは水分で体温が下がらないようにする役割と皮膚を乾燥から守る役割を兼ねています。

大きくなると首周りにふかふかしたフリルが生えてきます。

これがしっかり生えるまで5年はかかります。

毛量は猫の中では1番多いと言われています。

サイベリアンは特殊な被毛なので手触りは見た目よりふわふわしていないこともありますが、個体差があります。

被毛の色は様々あり、公認されている毛色は団体によって違います。

サイベリアンの性質

サイベリアンは犬のような性格と言われているほど人懐っこい性格をしていますが、自分の領域は大切にするので、見知らぬ人には淡泊な一面もあります。

優しく穏やかではありますが、好奇心旺盛で活発なところもあります。

大型の猫は穏やかな猫が多いですが、サイベリアンは荒廃した地で生活することもあった野生的な猫になりますので比較的活発です。

また、しっかりした下半身を持っていますのでジャンプ力は他の大型猫よりありますし、高いところにも好んで登ります。

キャットタワーなどを用意する場合は10㎏の猫が思い切りジャンプしても倒れないしっかりしたものを選びましょう。

サイベリアンはサーカスでも活躍していたほど賢い猫になりますので、しつけはとても入りやすいです。

サイベリアンは水に耐性がある子が多いため、水場の事故には気をつけましょう。

サイベリアンだけではありませんが、観賞用に熱帯魚などは同時に飼わない方がいいでしょう。

サイベリアンはお手入れが大変です。

毛量が多いので毛玉ができないように毎日ブラッシングをしてあげてください。

ブラッシングを嫌がる子になってしまうと毛球症や皮膚病のリスクもあがってしまいますので。優しくブラッシングしてあげましょう。

サイベリアンはロシアが原産の猫で寒さから身を守るのは得意ですが暑さにはなれていません。

そのため日本で生活する場合は室内の温度には十分気をつけてください。