トンキニーズ

トンキニーズの保険加入をご検討中の方の参考になるよう、かかりやすい疾患(傷病)や特長などについてご案内します。

トンキニーズ

トンキニーズの罹りやすい疾患

トンキニーズとは

トンキニーズとはインドシナ半島で19世紀初頭に発見され、その後アメリカにわたり、カナダ人やアメリカ人によって繁殖が開始されました。

トンキニーズという名前はもともとの発見された土地がインドシナ半島のベトナム北部であるトンキン地方が由来となっています。

シャムとバーミーズのハイブリッド種に該当します。

しかし、バーミーズ自体がシャムを先祖とする猫になります。

これに『戻し交配』という技術を追加して作出されました。

戻し交配とは交雑して作出した種に対して、最初の親のうち片方を再び交配することです。

いわゆる近親交配にも該当します。

これにより成立までが複雑でわかりにくくなったといわれています。

これによりトンキニーズは誕生いたしました。

最初は美しい毛色が際立っていましたが、交配で世代が進むにつれ毛色は淡色化して美しかったチョコレートブラウンやゴールドの毛色を失い始めました。

しかし、猫の血統登録団体は近親交配への懸念から、トンキニーズの新種としての公認を見送りました。

これにより、トンキニーズの愛好家たちはトンキニーズ協会を設立し、独自のスタンダードが制定しました。

そして、遺伝性疾患の多いシャムとバーミーズから健康な個体を選んで選択繁殖を続け、トンキニーズを確立しました。

1974年には初めて、カナダで新猫種登録を受けることが叶いました。

それ以降はアメリカやヨーロッパでも順次公認され現在にいたります。

トンキニーズの容姿

トンキニーズは雄で3.5-5.8㎏、雌で2.8-3.8kg ほどのやや小さめの大きさになります。

全体的に筋肉質な体躯でバランスのよいセミフォーリンタイプの猫になります。

また、後脚の方が前脚よりも長いのが特徴です。

セミフォーリンタイプの特徴でもありますが、トンキニーズが丸みのある逆三角形、くさび型の頭をしています。

耳は少し離れてついており、目はアーモンド型で少しつり目です。

目の色はサファイヤブルー、ブルー、アクア、グリーン、ヘーゼル、イエロー、ゴールドなど多様です。

被毛の色は多様な色が認められています。

基本的にはライラック(プラチナ)・チョコレート(シャンパン)・シール(ナチュラル)・ブルーがあり、模様はソリッド(単色)、ポインテッド(顔・耳・脚・尻尾などの体の末端に色が入っていること)があります。

また、トンキニーズのミンクのような毛質からミンクと呼ばれるものもあります。

これはポインテッドと同様に体の末端に色がついている模様になりますが、ポインテッドよりミンクのほうがボディの色が濃いです。

トンキニーズの性質

トンキニーズは活発で好奇心が旺盛な猫種です。

また、行動力もありいろんなものに興味を示します。

遊ぶのが大好きで高いところにもよく上りますのでキャットタワーやおもちゃは必須です。

また、逃げ出してしまうことも懸念されますので窓の戸締りなどは十分気を付ける必要があります。

また、水場も事故につながりやすいので注意してください。

猫のよってはリードでお散歩する子もいるようです。

また、社交的で適応力もありますので子供やほかの動物と一緒に暮らすことも可能です。

反対にさみしがりなところもありますので一緒にあそんであげたりする時間をつくってあげてください。

依存するほどではないのでお留守番はできますが長時間のお留守番になるとストレスが溜まってしまいますので注意してください。

同居猫などがいるとお留守番のストレスが軽減されるかもしれません。

短毛になりますのでケアもむつかしくなく非常に買いやすい猫といわれています。

もともと運動量の多い猫なので食事量が多いですが室内での飼育により運動量が足りてなく肥満につながることもあります。

運動量と食事量のバランスには注意してあげてください。