アメリカン・フォックスハウンド

アメリカン・フォックスハウンドのかかりやすい病気と特徴についてご案内いたします。

すでに一緒に暮らしているご家族の方、これから家族に迎え入れられる方は、ペット保険加入をご検討の際にお役立てください。

アメリカン・フォックスハウンド

かかりりやすい病気

アメリカン・フォックスハウンドとは

アメリカン・フォックスハウンドは名前のとおりアメリカ合衆国原産の狩猟犬(セントハウンド)になります。

セントハウンドとは嗅覚ハウンドとも呼ばれており、嗅覚を頼りに獲物を追跡する狩猟犬を指します。

他にはダックスフンドやビーグルなどがこのタイプにあたります。

フォックスハウンドという名前のとおり主に狐狩りを目的として作出されていますが、一般的にフォックスハウンドというとイギリス原産のイングリッシュ・フォックスハウンドを指すことが多いです。

それはイングリッシュ・フォックスハウンドがアメリカン・フォックスハウンドの原種にあたるからになります。

1650年ごろにフォックスハウンドタイプの犬がアメリカに渡ったのが最初と言われています。

この時アメリカ渡った犬がイングリッシュ・フォックスハウンドともいわれているが、『イギリスから輸入されたフォックスハウンドの犬』とも言われています。

当時輸入された犬はキツネを狩るには足が遅かった。

しかし狩りの対象がハイイロギツネだったためそこまで問題視されなかった。

しかし、その後アカギツネがアメリカに輸入されると足の速さと狡猾さに対抗することができなくなったため、アカギツネのハンティングドックであるイングリッシュ・フォックスハウンドとの交配が行なわれた。

その後、アイリッシュ・ハウンドとケリー・ビーグル、フランスのセントハウンドタイプの犬やバージニアン・フォックスハウンドなども交配されて現在のアメリカン・フォックスハウンドが完成したと言われています。

当時は狩りが貴族のスポーツとして愛されていました。そのためアメリカン・フォックスハウンドも上流階級に好まれました。

中でもアメリカ初代大統領のジョージ・ワシントンがこの犬を飼っていたことは有名です。

また、ジョージ・ワシントンの飼っていた犬はアメリカン・フォックスハウンドの改良に大きな貢献をしたことで有名です。 現在でも多くが実猟犬として活躍しています。

この犬はほとんどがアメリカ国内で飼育されており、アメリカでは家庭犬として飼育されているほうが少ないといわれています。

家庭犬として飼われている犬は実猟に向いていない、あるいは引退している犬である場合が多い。

アメリカ国外になるとショードックなどとして飼われていることがある。

アメリカン・フォックスハウンドの容姿

イングリッシュ・フォックスハウンドと比較すると少し小さいが筋肉質で引き締まった体つきをしています。

大きさは雄で体高:約56-63.5cm、雌は体高:約53-61cmの中型犬になります。

見た目よりも骨量が少ないため見た目に対して体重は軽めです。

見た目の特徴は足と頸がながく、耳は垂れ耳です。 被毛はスムースコートで、毛色は何色も許容されるが、ハウンドカラー(別名:ホワイト&タン)またはトライカラー(ブラック・ホワイト・ブラウン)がメジャーになります。

アメリカン・フォックスハウンドの性質

アメリカン・フォックスハウンドは猟犬のためしつけが入りやすい犬種になります。

忍耐強く、謙虚で従順ですが、マイペースなところがあります。

また、勇敢で狩猟本能が高いです。

そのためお散歩先で小鳥や小動物をいつもでも追いかけたがることもあるでしょう。

事故を防ぐためにも家庭で飼育する場合はしっかりとしつけを行ないましょう。

飼育する際には無駄吠えにも注意しましょう。

特徴的な遠吠えのような声が特徴なので甘やかしてしまうと近所迷惑になってしまいます。

体力がある犬になりますのでお散歩の時間が必要です。

また、ほかにも全力で走り回れる場所があることが好ましいです。

環境作りが難しいため、そのため都心での飼育は難しいかも知れません。

スムースコートになりますので、被毛のお手入れは軽いブラッシング程度で大丈夫でしょう。