アメリカン・スタッフォードシャー・テリア

アメリカン・スタッフォードシャー・テリアのかかりやすい疾患や、特徴についてご紹介します。

ペット保険にご加入を検討中の方や、これから家族に迎え入れられる方はぜひご覧ください。

アメリカン・スタッフォードシャー・テリア

アメリカン・スタッフォードシャー・テリアの罹りやすい疾患

アメリカン・スタッフォードシャー・テリアとは

アメリカン・スタッフォードシャー・テリアはアメリカ合衆国が原産の犬になります。

愛犬家の中はAmstaffyやAmstaffなどの愛称でも親しまれています。

1800年代後半にイギリスの移民によりアメリカに渡った、スタッフォードシャー・ブル・テリアがアメリカン・スタッフォードシャー・テリアの始まりになります。

このスタッフォードシャー・ブル・テリアにブルドッグやマスティフなどをかけ合わせて作出されました。

元々、闘犬として改良されていましたので力も強く、粘り強い性格であらゆる闘犬として活躍していました。

しかし、20世紀になると動物愛護の観点から闘犬が禁止されるとアメリカン・スタッフォードシャー・テリアはショーへの出陳や愛玩動物や番犬として飼育されることになりました。

そのため闘犬向きの激しい気性や攻撃的な性格は繁殖ラインから外されるようになり穏やかな気質の犬種になりました。

これにより1935年にはAKC(アメリカン・ケネル・クラブ)はスタッフォードシャー・テリアとして公認されました。

その後1972年にアメリカン・スタッフォードシャー・テリアという犬種に改められました。

なお、一部の闘犬愛好家は、アメリカン・スタッフォードシャー・テリアは闘犬の気質を繁殖すべきであるという考えを持ち、選択繁殖を続け最終的に別の犬種として確立した派生がアメリカン・ピット・ブル・テリアとなります。

アメリカン・スタッフォードシャー・テリアの容姿

アメリカン・スタッフォードシャー・テリアは全体的にがっしりとした体格で筋肉質です。

体高が43㎝-48㎝ほど、体重が18㎏-23㎏ほどの中型犬に分類されます。

アメリカン・スタッフォードシャー・テリアは体高と体重のバランスが重要とされていて雌より雄の方が若干大きいです。

頭部は丸くて大きいのが特徴でマズルは短い短頭犬種です。

元闘犬になりますので顎の力は非常に強く大きい口をしています。

耳はローズイヤーですが一部では断耳されています。

被毛はスムースコートで色は様々な色がある。

JKCでもすべての色が許容されているが白が80%以上であったり、ブラック・アンド・タン、レバーの犬はショードッグとしてはおすすめされていませんが、ペットとして飼育するのには何の問題ありません。

比較的にタン・アンド・ホワイトやブルー、ブラック、ブリンドル、ブラック・アンド・ホワイトなどが多い印象です。

尻尾は長く垂れ尾ですが、飾り毛はありません。

また、断尾もしません。

アメリカン・スタッフォードシャー・テリアの性質

アメリカン・スタッフォードシャー・テリアは独立心があり、従順で友好的な性格です。

自分が主人と認めた相手には服従し甘えん坊な面もあり、愛らしい性格です。

基本的には友好的ですが、闘犬としての防衛本能はありますので、ちょっと目を離したときにトラブルになることもありますのでドッグランなど見知らぬわんちゃんがいる時は目を離さないようにしましょう。

また、そうなったときに制御できるようにしつけは必須になります。

穏やかな性格の個体が選択繁殖して生まれた犬種にはなりますがルーツは闘犬です。

甘やかした育て方をすると飼い主にも制御できない子に育ってしまい、飼い主もわんちゃんも共に不幸になってしまいます。

そのためしっかりしつけを行いましょう。

頭が良いので子犬のころからしっかりしつけを行えば問題ありませんが簡単ではありませんので、難しい場合は専門家に相談しましょう。

初心者には飼育は難しい犬種です。

また、しつけ面ではなく日々の運動においても大変です。

非常に活発なので毎日1時間以上のお散歩が必要になります。

運動不足はストレスになり問題行動へと発展してしまいます。

また、散歩だけではなくたまにはおもいっきり走れる場所につれてってあげましょう。

ドッグランで大きい犬が多い場所などは事故になる可能性もありますので十分注意が必要です。

お手入れにおいてはスムースコートになりますので難しくありません。

定期的にブラッシング程度と月に1回ほどのお風呂で問題ありません。

また、暑さに弱いので真夏は注意してあげてください。

外飼育はお勧めできません。室内飼いをしてあげましょう。