(500)日のサマー | ペットを愛する詩人・園田恵子のシネマ日記

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(500)日のサマー

恋を信じる男の子と信じない女の子の、ビタースウィートな500日の物語

(500)日のサマー

トムは建築家を夢見て、グリーティングカード会社で働く日々。ある日、秘書として入社してきたキュートなサマーに一目惚れ。トムは運命の恋を夢見る男の子、一方サマーは真実の愛なんて信じない女の子だった…。まったく正反対のふたりの500日の恋のゆくえは……?

サンダンス映画祭で熱狂的に迎えられた本作は、全米10都市27スクリーンの限定公開からスクリーン数を大幅に拡大し、公開4週目にしてトップ10入りの快挙を成し遂げたミラクル・ムービー。観客のハートをぎゅっとつかんだ今世紀最強のラブストーリーが誕生しました。

(500)日のサマー

とびきりキュートで、どこかエキセントリックな女の子、サマーに扮するのは旬の女優ズーイー・デシャネル。ハリウッド注目のニュー・ヒロインというだけでなく、音楽ユニット「シー&ヒム」で人気を集めるアーティスト、さらに個性的なセンスでファッション・アイコンとしてもハリウッドから熱烈に支持される彼女。ズーイーの透き通った大きな瞳に見つめられると、誰もが一瞬で夢中になってしまう。サマーの魅力に振り回される、草食系男子トムには『セントアンナの奇跡』のジョセフ・ゴードン=レヴィット。傷つきやすいオトコ心を繊細に演じている。

片想いと両想いの間に果てしなく広がるグレーゾーン。恋って、どうしてこんなに楽しくてせつないんだろう?

(500)日のサマー
(500)日のサマー

500日の恋の時空を駆けめぐるストーリーをカラフルな映像スタイルで描くのは、数々の名作ミュージッククリップでポップセンスには折り紙つきの俊英マーク・ウェブ監督。ファッションはもちろん、二人の部屋のインテリア、IKEAでのデートシーンなど、細部に至るまで監督のこだわりが詰まっている。LAのロマンチックな街並、レジーナ・スペクターの挿入歌『アス』をはじめ、ザ・スミス、ホール&オーツなどのメロディが、ふたりの恋の行く末を盛り上げる。

片想いと両想いの間に果てしなく広がるグレーゾーン。恋って、どうしてこんなに楽しくてせつないんだろう?全米が夢中になった、(500)日の恋の物語、この冬いよいよ日本上陸!!

2010年1月9日(土)より、TOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイント
ほか全国ロードショー
PG-12

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筆者・園田恵子プロフィール(公式HP
大学在学中、文芸誌からデビュー。第一詩集『娘十八習いごと』が出版される。 歌舞伎や能の要素を新鮮な視点で現代詩に取り入れた手法は、若い世代の詩人の中でも異彩を放つ。エッセイストとしても活躍している。 テレビ朝日系列『ウィークエンドシアター』レギュラー出演など、映画関連の仕事も多く手がけている。
詩集に『日月譚』他、エッセイ集に『猫連れ出勤ノート』、『東京枕草子』、新刊に翻訳を手がけた『ペルセポリス1・2(2007年カンヌ映画祭審査員賞受賞映画『ペルセポリス』原作。) 』他多数。
2006年からの企画で、新人の発掘と詩集出版のプロデュースも手がけている。