異所性尿管

異所性尿管とは、膀胱と腎臓が生まれつき別の場所に繋がっていることで、常に排尿がつづく先天性の病気です。

異所性尿管にかかりやすい犬種

10歳頃より症状が現れることが多い

トイプードル

シベリアン・ハスキー

犬の異所性尿管の症状

犬の異所性尿管とは、本来腎臓で作られた尿が尿管を通り膀胱へ運ばれるのに対し、膀胱以外の場所に繋がってしまっていることで、尿のタンクである膀胱に尿をうまく貯めることができず、持続的に排尿が続いてしまう病気です。

排尿が続くため、その部位の周囲に炎症や膣炎が起きる可能性もあります。

また若年齢時に症状を発症されることが多いです。

原因として

先天的に尿管と膀胱が繋がっていない事が原因になります。

その他トイ・プードルやシベリアン・ハスキーなど犬種によって、またオスよりメスのほうが症状が多く見られております。

発見するには

若年齢時(3~6ヶ月)に発症することが多く、おしっこの失敗やその周りがいつも汚れていると感じてが多いなと感じて病院に相談に来た際に発見されることが多いです。

また、汚れてしまった周囲の皮膚が悪化することで発見される事もあります。

皮膚が悪化する前に発見できるように、トイレチェックをしっかり行い、少しでも不安な点があればお近くの動物病院でご相談して下さい。

予防

先天性の病気の為、明確な予防はありません。

しかし症状の項でも述べたように、部位周囲に炎症を起こすことがある為、炎症の予防も含め、トイレチェックをしっかり行い早めに発見、治療することが大切になります。