バーマン

バーマンの保険加入をご検討中の方の参考になるよう、かかりやすい疾患(傷病)や特長などについてご案内します。

バーマン

バーマンの罹りやすい疾患

バーマンとは

バーマンはミャンマー付近が原産とされている猫になります。

また、ルーツの背景についてははっきりしていません。

古くからミャンマーの山岳地方の寺院で飼育されていたといわれています。

特にビルマ地方の寺院では様々な逸話がのこされており、その内容は様々ですがどれも高僧の魂が猫に乗り移ったり、女神の姿に変身したりとバーマン=神聖な猫という扱いを受けていたというのがわかる内容のものになります。

一部ではお釈迦様の誕生よりも古くいたという話もあります。

バーマンという名はミャンマー(以前はビルマ)の土地名が訛ってつけられたものという説があります。

バーマンが初めて欧州にわたった経緯についても諸説あり、20世紀の頭ごろ、第一次世界大戦の最中ミャンマーは対英独立運動などがあり、ミャンマー国内の治安状況が悪化ししていました。

そんな中、英軍人がミャンマーの寺院からつがいの猫を盗みフランスに持ち込んだという説や、クメール族の聖職者が、イギリス人に対して2匹のバーマンを贈呈した説・寺院の使用人が、2匹のバーマンを、アメリカ人に贈呈したという説などがあります。

その後、バーマンはフランスに持ち込まれ繁殖されました。

1925年にはフランスではバーマンが登録されました。

しかし、1935年から開始された第二次世界大戦の影響で絶滅の危機に瀕しました。

その後、どうにか生き残った数頭のバーマンを元に毛色の似ているシャムやペルシャなどを交雑し、計画的に繁殖され現在のバーマンができました。

そのため、現在飼育されているバーマンはオリジナルのバーマンよりカラーバリエーションが多くなっています。

バーマンの容姿

バーマンは優美な見た目をしている2.5-6.5㎏ほどのロング&サブスタンシャルとよばれる長く、がっしりとした大型のボディタイプに分類されます。

実際に猫の種類から判断したら大型に分類されます。

成長するスピードは遅く、完全に成猫のサイズになるのは3年くらいかかります。

バーマンはセミロングーロングの猫種になります。

毛色はボディには『ゴールデンミスト』と呼ばれるクリーム色で様々な色のポイントがはいります。

シール、ブルー、チョコレート、ライラックなどが有名です。

子猫のころに縞模様が体にあらわれることがありますが、これはゴーストタビーと呼ばれ、大人になるころには消えてしまいます。

被毛はシルキーなシングルコートで、長毛ですがもつれにくく滑らかな触り心地です。

バーマンの一番の特徴は四肢の先が白くなっていることです。

専門用語では前肢の白い部分をグローブなどと呼びます。

両耳の間は広く、卵型のブルーの目を持っています。

バーマンの性質

バーマンはとても温厚で静かな性格をした猫になります。

また、飼い主に従順で甘えん坊な猫になります。

また、ほかの動物とも上手に接することができるので多頭飼育などにも向いています。

温和で辛抱強い性格ですので子供とも一緒に生活できます。

甘えん坊なところがありますので懐いている人にはずっとついて回ることもあります。

成猫になると遊ぶことよりもごろごろしていることが多いですが、幼い頃は運動量が多いです。

体がおおきいため、キャットタワーを選ぶ際は土台のしっかりしたものを選びましょう。

バーマンはコミュニケーションとるのが大好きなので一緒におもちゃであそんであげることもおすすめです。

被毛が絡まりにくいといっても長毛にはなりますので週に2-3回のブラッシング・コーミングはしてあげてください。

バーマンは少し肥満になりやすい傾向があります。

また、大きくなるとおちついてきてしまうので運動不足になりがちです。

食事のコントロールはしてあげてください。