デボンレックス

デボンレックスの保険加入をご検討中の方の参考になるよう、かかりやすい疾患(傷病)や特長などについてご案内します。

デボンレックス

デボンレックスの罹りやすい疾患

デボンレックスとは

デボンレックスはイギリス(イングランド)の南西部のデボン州が原産の猫種になります。

コーニッシュレックス・セルカークレックスと並んで三大レックスとよばれています。

コーニッシュレックスが発見された10年後にデボン州で巻き毛の猫が発見されたのがデボンレックスの始まりと言われています。

デボンレックスの舐めの由来はこの猫が見つかった地名である「デボン」と巻き毛を意味する専門用語である「レックス」が合わさって命名されたといわれています。

1960年頃にデボン州の公園で見つかった子猫の中に巻き毛の猫が発見され、この子猫を元に既に繁殖が開始されていたコーニッシュレックスと掛け合わせたものの全てが直毛の猫でした。

これにより劣勢の遺伝子同士で掛け合わせたにもかかわらず、巻き毛が一頭も発生しなかったことからこれらの遺伝子は別のものということが発覚しました。

これによりコーニッシュレックスとは別の猫ということが証明されたので、別の猫として公認をもらうことにしました。

しかし、この猫と同じ遺伝子で巻き毛を持つ猫の交配相手はいませんでした。

そのためコーニッシュレックスの遺伝子学者に相談しこの猫からうまれた子と計画的に近親交配をさせることで巻き毛の猫を発生させました。

これらの話がイギリスでは速めに周知されていたことから1960年代にはデボンレックスは イギリスの猫血統登録団体であるGCCF(Governing Council of the Cat Fancy)に新種の猫として登録されました。

アメリカではしばらくコーニッシュレックスと同種としてあつかわれていましたが、1979年にアメリカの血統登録団体であるCFA(THE CAT FANCIERS' ASSOCIATION, INC)に別の猫種として登録されました。

デボンレックスの容姿

デボンレックスは全体的に小柄で体重は2.5-4kg程のセミ・フォーリンタイプの猫になります。

セミ・フォーリンタイプはスレンダーですが筋肉質でオリエンタルとコビーの中間くらいの体型になります。

暖かい気候に適しているタイプです。

デボンレックスの特徴の一つは小さな顔と大きな耳と大きな目です。

また、スレンダーで手足も長いためこの特徴からエイリアンのようと言われることもあります。

デボンレックスの被毛は舐めの由来どおり巻き毛になります。

しかしデボンレックスは個体によってカールの強さがバラバラです。

くるくるの子もいますしウェーブ程度の子もいます。

この被毛の特徴から「プードルキャット」ともよばれています。

被毛の色はあらゆる色があり、ホワイト、ブラック、ブルー、チョコレートやシナモン、ラベンダー、レッドの単色カラーや、スモークカラーの子もいる一方で三毛やタビー、トーティーシェルやポイントカラーなど多色の猫もいます。

柄も様々になります。

デボンレックスの性質

デボンレックスは好奇心が強く、活発で甘えん坊な猫種です。

活発さは犬と同じくらいともいわれています。

そのためおもちゃなどを与えていないと家具などをボロボロにしてしまうこともありますので注意してください。

高いところに上るのも好きなのでキャットタワーを用意してあげましょう。

特に子猫のころや若いころは運動量が多いので家具の上にのぼってしまったりすることも多いと思います。

事故が起こらないように最初から対策を考慮しておきましょう。

デボンレックスは人なつっこく甘えん坊なところがあります。

そのため長時間お留守番などはストレスが溜まり病気の原因となってしまいます。

他の犬や猫とも仲良くできますので一人暮らしで飼育する場合は他の猫や犬などと多頭飼いしてあげることもオススメです。

シングルコートなので被毛のお手入れは定期的なブラッシングやコーミングで問題ありません。

寒さには弱いので冬場は気をつけてあげてください。