ソマリ

ソマリの保険加入をご検討中の方の参考になるよう、かかりやすい疾患(傷病)や特長などについてご案内します。

ソマリ

ソマリの罹りやすい疾患

  • 巨大食道症
  • 重症筋無力症
  • 下部尿路疾患

ソマリとは

ソマリはイングランド原産の猫種になります。

アビシニアンの長毛種で1950年ごろから現れ始めたといわれています。

ロングヘアード・アビシニアンとも言われます。

ソマリの名前の由来は原種であるアビシニアンの名前の由来がアビシニアなのでそのアビシニアの隣国が「ソマリア」だったことが由来とされています。

原種はアビシニアンで稀に発生する長毛種を交配させて誕生した比較的新しい猫種になります。

第二次世界大戦までに純血種のペットが減ってしまった際に、種の復活をするために異種交配が行なわれていました。

当時、ソマリはその課程で発生した猫種と思われていましたが、近年の遺伝子の研究によって染まりが長毛になったのは異種交配が原因ではなく、アビシニアンの突然変異であることがわかったといわれています。

1979年にはルディとレッドがCFA(THE CAT FANCIERS' ASSOCIATION, INC.)に登録されました。

現在では世界中で猫種として登録されて、アビシニアン同様人気の高い猫種となっています。

日本ではCFAに登録される前から繁殖をはじめていたといわれています。

ソマリの容姿

ソマリは体長40cm、体重2.7-4.5kgほどの大きさのセミフォーリンタイプ(コビータイプとオリエンタルタイプの中間の体つきです。

少し小さめの細身体型)の猫になります。

体型は筋肉質で長くフサフサとした尾を持っています。

そのためキツネの様と呼ばれることもあります。

大きさ体つきはアビシニアンと変わりませんが毛がふさふさとしているため少し大きくみえます。

頭部は小さくV字型で大きな耳がついていて、アーモンド型の大きな目をしています。

目の色はグリーン、琥珀、ゴールドがあります。

ソマリの被毛の色は様々で協会によって基準や名称が異なりますが、「ルディ」「レッド」が一般的です。

他にも「フォーン」「ブルー」などの色があります。

ソマリの毛色はティッキングがハッキリしていることが重要といわれていますがソマリはティッキングが完成されるまで時間がかかります。

ソマリの性質

ソマリはアビシニアンとよく似た性格をしています。

好奇心旺盛で活発で運動量が多く遊ぶのが大好きです。

また、頭もいいためコミュニケーションが取りやすく、しつけが入りやすい猫といわれています。

また、鳴き声も大きくなく大人になっても子猫のときのような軽い鳴き声です。

個体によりますが、水を怖がらない子が多いのでお風呂やトイレでイタズラしたり邪魔したりすることがあります。

特に子猫の頃や若い頃は事故になることもありますのでお風呂場の浴槽の水量などにも気をつけましょう。

ソマリは他の動物や子供などとも仲良くできますので多頭飼育も可能です。

しかし繊細なところがありますのでストレスが病気の原因になることもあります。

運動とコミュニケーションをしっかりととってあげましょう。

長毛種になりますが他の長毛よりも短めではありますので毛玉になることは少ないです。

しかし抜け毛は多いので換毛期はお手入れをしっかりしてください。