バセンジー

バセンジーのかかりやすい病気と特徴についてご案内いたします。

すでに一緒に暮らしているご家族の方、これから家族に迎え入れられる方は、ペット保険加入をご検討の際にお役立てください。

バセンジー

かかりりやすい病気

  • ファンコーニ症候群
  • 白内障
  • シスチン尿石症

バセンジーとは

バセンジーの原産地は中央アフリカになります。

中央アフリカのコンゴ民主共和国のピグミー族の狩猟犬として暮らしていたところをイギリスの探検隊により発見されました。

そのため発見した土地の名前などから『ザンデ・ドック』や『コンゴ・ドック』などとも呼ばれていました。

バセンジーは古代犬種の一種といわれ、紀元前から存在しているともいわれており、現存する犬種の中でも最も古いとも言われています。

遺跡から見つかった出土品や壁画にはファラオ(古代エジプトの君主)にバセンジーが献上されたという記録もあります。

これによりバセンジーは古代エジプトから存在していたことがわかります。

1800年後半から1900年代初頭にかけて、バセンジーをアフリカからイギリスまで輸送しようと試みましたがその度にジステンパーという感染症にかかってしまい失敗に終わっていました。

初めてイギリスに渡航が成功したのは1930年に入ってからになります。

その後イギリスで個体数を増やし、全世界で飼育されるようになりました。

また、バセンジーという名前の由来は諸説ありアフリカのピグミー族の言葉で「茂みから来た小さな野生動物」という意味であるという説やスワヒリ語で「野蛮な」を意味する言葉に由来しているという説や、「bush thing」(藪のもの)という言葉から来ているという説などがあります。

バセンジーの容姿

バセンジーは見事な骨格でとても高貴で気品にあふれた身体つきをしています。

体型はハイオンレッグと呼ばれる脚が長く胴が短いタイプになりスラッとした体躯構成になります。

バセンジーの特徴は頭部の額の皺、太い頸、直立耳に背中に巻き上がった尻尾になります。

ガゼルのような雰囲気があるとも言われており、バランスが取れた体つきをしています。

バセンジーの理想大きさは雄で体高43cm、体重11kg、雌で体高40cm、9.5kgの中型犬になります。

被毛は短く滑らかでシルキーなスムースコートになります。

被毛の色はピュア・ブラック&ホワイト・レッド&ホワイト・ブラック&タン&ホワイトにメロン・ピップとタンのマーキングが頬やマズルにあるもの・ブラック・タン&ホワイト・ブリンドル(レッドの地色にブラックの縞) があります。

また、脚・胸・尾の先端にはホワイトが入っていなければなりません。

バセンジーの性質

バセンジーは非常に利口で独立心が強く、好奇心旺盛な犬種です。

しかし用心深いところがあり、主人に対しては忠誠心を見せますが知らない人や他の動物には警戒心を示すところがあります。

そのため個体にもよりますが、他の動物との共生が苦手とも言われているため基本的には単体での飼育がおすすめです。

また、潔癖症なところがありますので自分のベッドが汚れることを嫌ったりトイレに関しても離れた場所で行なったりするようになります。

また、猫のように自分の身体を舐めて毛づくろいして掃除をします。

バセンジーの特徴として有名なものに『吠えない』ということがあります。

嬉しいときにはヨーデルの様な声をだすこともありますが、様々な声をだして感情表現をします。

しかし遠吠えや無駄吠えなど『ワンワン』と吠える事はありません。

また、バセンジー自体が綺麗好きなため体臭も他の犬種と比較して控えめになります。

吠えない・綺麗好き・短毛という点から飼育しやすそうにも聞こえますが、しつけに関してはとても難しいといわれています。

バセンジーは、頭はいいですが、独立心が強くマイペースなのでトレーニングを好みません。

服従訓練などについては根気よく行なう必要があります。

また、運動量も多く散歩には大型犬並みの運動量が必要になります。

暑い国が原産国になりますので寒さがとても苦手です。

また、被毛も短毛になりますので冬の間のお散歩はお洋服を着せてあげるなどをして防寒対策をしてあげてください。