ベドリントン・テリア

ベドリントン・テリアのかかりやすい病気と特徴についてご案内いたします。

すでに一緒に暮らしているご家族の方、これから家族に迎え入れられる方は、ペット保険加入をご検討の際にお役立てください。

ベドリントン・テリア

かかりりやすい病気

  • 白内障
  • 進行性網膜萎縮
  • 銅蓄積肝障害(銅起因性肝炎)
  • 皮膚病

ベドリントン・テリアとは

ベドリントン・テリアはイギリスが原産国の長脚テリアの一種になります。

多くのテリアの起源に不明点が多いようにベドリントン・テリアについての歴史も不明な点が多いです。

ベドリントン・テリアという名前はイングランド北西部のノーサンバーランド州にある炭鉱の町のベッドリントン(Bedlington)にちなんで名づけられたとされています。

それまではロスベリー・テリアやノースサンバーランド・フォックス・テリアなどとも呼ばれていました。

ロスベリーもノースサンバーランドもベッドリントンに近いイングランドの地名になります。

ダンディ・ディンモント・テリアやオッター・ハウンド、ウィペットなどが交配され作出されたといわれてます。

ベドリントン・テリアは狩猟本能もありカワウソやイタチを狩る狩猟犬として使役されていたり、炭鉱労働者のペットとしても愛されていました。

1877年にナショナル・ベドリントン・テリア・クラブが創立されました。

日本での普及は比較的最近で1963年といわれていて、あまり一般的には見かける事は少ないですが長脚のテリアとして人気の高い犬になります。

ベドリントン・テリアの容姿

ベドリントン・テリアは優美でしなやかな体つきをしていますが実は筋肉質な体つきをしています。

長い脚とアーチ上の背中、巻き上がった腹部のラインが特徴になります。

大きさは雌雄ともに体高がおよそ41cmで体重が8.2kg~10.4kgほどの中型犬になります。

ベドリントン・テリアの大きな特徴は頭部です。楔形の頭部は洋ナシにも例えられます。

また顔全体がふわふわのシルキーな頂毛で覆われています。

いわゆるベドリントン・テリアの耳はハシバミの実のような形をしており、これを フィルバートシェイプイヤー(Filbert-shaped ear)と呼びます。

また、トリミングのカットにより先端の毛を残しタッセルの様な飾り毛を作ります。

また、歩き方も特徴的で気取ったような独特な歩き方をします。

体つきはテリアというよりもウィペットなどに似ている長脚テリアのためかなりの速度でギャロップすることができます。

被毛は独特で綿毛状でよく立ちあがります。

テリア犬種であるが毛質と被毛の抜け変わりがないのでプードルなどの様にハサミでトリミングする犬種になります。

色はブルーが一般的ですが他にもレバー、サンディ(砂色)、ブルー&タン、レバー&タン、サンディ&タンがあります。

またブルーのベドリントン・テリアはは真っ黒でうまれてきますが成長するにつれてグレーを経てブルーに変化していきます。

ゴールド系(サンディ)のベドリントン・テリアは珍しくあまり見られません。

ベドリントン・テリアの性質

ベドリントン・テリアは『羊の皮を着たおおかみ』とも揶揄されることがあります。

見た目の優雅さとは反して活発で勇ましい性格な所からそう呼ばれることがあります。

また、テリアになりますのでスイッチが入ってしまうと手がつけられなくなってしまうことがあります。

警戒心の強い犬なので初対面の人や犬に対しては注意が必要です。

特に犬にたいしては闘争心をみせることもありますのでしっかり仔犬のときからしつけを行い、社交性を身に着けてあげましょう。

飼い主についてはとても忠実で素直な犬になります。

しかしテリアならではの頑固なので一度機嫌をそこねると時間がかかります。

また、しつけについてはまだ日本での頭数も少ない犬種なのでプロのトレーナーさんに相談するのも良いでしょう。

元猟犬なので運動は大好きです毎日の必須になります。

1日1時間程度のお散歩を2回程つれてってあげるのが理想になります。

また、優美な外見を保つためにもトリミングやシャンプーは定期的に行ってあげましょう。