ブルドックの保険

ブルドックの保険加入をご検討中の方の参考になるよう、かかりやすい疾患(傷病)や特長などについてご案内します。

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ブルドックの罹りやすい疾患

  • 短頭上気道症候群
  • 悪性リンパ腫
  • 眼瞼内反症
  • 皮膚炎
  • 異所性尿管

ブルドッグとは

ブルドックは闘犬として古い歴史をもつ犬種である。元々のルーツは諸説ありどれも定かではありません。

12世紀後半から13世紀前半にイギリスで人気を集めていた、ブルバイティングという雄牛と戦わせるスポーツに用いてから人気を得て1815年に法律で禁じられるまで様々な改良が重ねられてきました。

ブルドックのブルとは雄牛のことであり、ブルと闘う犬ということで『ブルドック』と名づけられました。

ブルドックは、大きな動物にも屈しないような、強靭なボディーと獰猛な性格の犬種として育てられていました。

しかし、1835年にブルバイティングが禁止される事になり、ブルドックの役割が無くなりました。

土佐の闘犬のように、ブルドック同士を戦わす競技も考えられましたが、ブルドックの性格に合わず、このスポーツは栄えませんでした。

その後ブルドックは役割を終え、頭数も減ってしまいましたが、愛犬家がこの特徴的な外見を残せるようにと、穏やかな性格の犬種と交配を進め、現在のように家庭でも変える犬種となりました。

現在ではイギリスの国犬といわれています。

ブルドックの容姿

ブルドックは本来、大きな獲物に立ち向かう為に飼育されていた犬種なので、特徴的な外見をしています。

ブルドックはオス:25kg、メス:22.7kgが理想とされている比較的大きい犬種です。

肩幅が広く、前足の間が離れています。

また、ボディーは頑丈で筋肉質な体つきをしており、重心が低いのも特徴の一つです。

また、ボディーに対して頭部が大きいことでボディバランスが崩れることはありません。

しかし、産道の大きさに対して胎児の頭部、肩幅が大きすぎるため自然分娩が難しく、帝王切開での出産が主になっています。

また、頭部が短く、マズルが幅広く上向きであることも特長の一つです。

被毛はスムースで毛色は、単色ではレッド・ブリンドルやその他のブリンドル。

また、ホワイト、レッド、フォーン、ファローなど。

あるいは、ホワイトと前記のいずれかの色の組み合わせがあります。

またスマット(ブラックのマスクもしくはブラックのマズルで単色)も許容されています。

ブルドックの性質

本来は、闘争心がみなぎった獰猛な犬種でしたが、現在では改良が進み、家庭でも飼いやすい穏やかな性格となりました。

強面で獰猛に見えてしまうブルドッグですが、実際はとてもおっとりとしており、愛想がよく陽気なところがあります。

また、優しい性格なので、子どもとも一緒に暮らしやすい犬だといわれています。

基本的に飼い主に対しては従順といわれていますが、頑固なところがありますのでしつけ納得しないと言うことを聞かないところもあります。

その頑固さゆえに飼い主が忍耐強く接しなければいけないこともあります。

また、足の機能は劣っており、早く走る事や、泳ぐこと、段差から飛び降りることには向いていません。

活動的で、散歩を好みますが、暑さや湿気に弱いです。

そのため、夏の暑い日には、散歩の時間も短めに、日中のお散歩は避けましょう。

また、短頭犬種独特の荒い息が特徴的です。

ぜーぜーと音を立てたような呼吸の仕方をし、寝るときにいびきをかくこともあります。

また、よだれの量も多いためしっかりケアをしてあげましょう。

また、短頭犬種のため、飛行機への搭乗の際には航空会社によって規制がされていることが多いです。

毎日のお手入れは、蒸れやすい顔のしわの間を丁寧に拭いてあげる事が重要です。

顔だけでなく、尻尾、ボディーと多くの箇所にしわができやすい犬種ですので、見落とさずに手入れをしましょう。

汚れがたまると皮膚炎などをおこしやすいので、トラブルの原因になります。