ドーベルマンの保険

ドーベルマンの保険にご加入検討中のペットオーナー様向けの情報をまとめたページです。

かかりやすい病気や疾患、特長や性質などをまとめてあります。

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ドーベルマンの罹りやすい病気

  • 拡張型心筋症
  • 甲状腺機能低下症
  • 慢性肝炎
  • 胃拡張・胃捻転
  • 脱毛症

ドーベルマンとは

ドーベルマンという名前は作出したルイス・ドーベルマンより名づけられています。

ドーベルマンは19世紀後半にドイツのテューリンゲンで税金の徴収の仕事をしていたルイス・ドーベルマンにより作出されました。

ドーベルマン氏は、税金の徴収を仕事として家々を回っていたため、現金を持ち歩くことが多く、しっかりと警護してくれる犬がほしいと考えたことがはじまりです。

また、税金の徴収の仕事以外にも、犬のブリーダーや犬の保護員もしていたともされています。


ドーベルマン氏は単に警護能力が高いだけでなく、気品があり、手入れもしやすい犬を理想としていましたが、当時のドイツにはその条件にマッチした犬は存在しませんでした。

そこで、ドーベルマン氏は、オールド・ジャーマン・シェパード・ドッグ、またロットワイラー、グレイハウンド、ワイマラナーなど犬種の血を入れながら、理想に近い犬種を作出し、その結果生まれたのが、現在のドーベルマンと言われています。

ただし、当時のドーベルマンは、現在よりもがっしりとした体格だったようで、ルイス・ドーベルマンの後を引き継いだドーベルマンのブリーダーにより、今のような引き締まった体格に進化してきたようです。

ドーベルマンの生みの親であるルイス・ドーベルマンが1894年に他界後、1899年にはドイツでドーベルマン・ピンシェルのクラブが設立され、1908年にはアメリカへも持ち込まれたとされています。

現在、警察家・警護犬また軍用犬として主流の"ジャーマン・シェパード・ドック"と"ドーベルマン"の2犬種は、ほぼ同じ時期に誕生しています。

優秀で気品ある、手入れも簡単な理想的な警護犬として作られたドーベルマンはその目的通りの犬となり、ヨーロッパはもちろん、アメリカでも、その能力の高さが認められ、現在でも警護犬、警察犬、そして軍用犬として活躍しています。

ドーベルマンの容姿

ドーベルマンは中型で、頑丈で筋肉たくましい体をしています。ボディは優雅なラインを描き、体毛は短く、体高は雄:68~72cm、雌:63~68cm、体重は雄:約40~45kg 雌:約32~35kgとされており、その美しい見た目から「犬のサラブレッド」とも称されています。

毛色は黒または茶色とされています。目の周りや鼻や口、胸、足先などに黄色がかった茶色のマーキングが見られます。アルビノなどの白い個体も見られますが、黒や茶色以外の毛色の場合は色素欠乏により病気になりやすいので、注意が必要です。

ドーベルマンは尖った耳と短い尻尾の印象が強いかと思いますが、本来は垂れた耳と長い尾を持っています。これらは断耳と断耳という整形手術をすることによって作られた容姿となります。

元々、軍用犬だったドーベルマンは障害物があった場合、長い尻尾は傷つきやすいとされ、短く断尾されました。また、垂れ耳だと耳の中の疾患にかかりやすく、また耳の穴がオープンになっていた方が、音もよく聞こえると考えたため、きりっとした立耳への整形のため断尾されました。

現在、断耳や断尾などの容姿のための整形は動物愛護の観点からイギリスやドイツなどヨーロッパを中心に禁止している国もあります。

ドーベルマンの特長

ドーベルマンは身体能力に優れた、とても賢い犬種です。警察犬や麻薬探知犬としてだけでなく、軍用犬や盲導犬などとして幅広く活躍しています。忍耐力もあり、飼い主の言うことはとてもよく聞きます。しかし、ドーベルマンは賢い犬ですので、主従関係をはっきりとさせ、飼い主がリーダーであると理解させる必要があります。飼い主が従うに値しないリーダーであると認識してしまうと全くいう事を聞かなくなってしまいます。

そのため常にリーダーらしく接することが大切です。

精悍な見た目から人気の高い犬種で、番犬などとして飼育する人も数多く居ますが、力が強く、運動量は豊富でしつけも必須なため初心者が飼うには向かないとも言われています。

また、飼育する際には十分な運動が行える生活環境が必要です。