ウェルシュ・テリア

ウェルシュ・テリアの保険加入をご検討中の方の参考になるよう、かかりやすい疾患(傷病)や特長などについてご案内します。

ウェルシュ・テリア

ウェルシュ・テリアの罹りやすい疾患

ウェルシュ・テリアとは

ウェルシュ・テリアはイギリス原産のテリア犬になります。

具体的にはイギリスのウェールズ州が原産となる犬種で名前自体が原産地に由来しています。

ルーツについては諸説あり、13世紀までさかのぼれるという話もありますが、具体的な根拠がなく一番古くて1731年と言われています。

このころのウェルシュ・テリアはレイクランドテリアの原型に告知していたとも言う話もあり、祖先は同一と推測されています。

具体的には、当時ウェルシュ・テリアはキツネやアナグマ、ウサギなどの小型の獣を狩ることに従事していました。

体にたいして大きい獣を狩ることができるためとても重宝されていました。

その後犬種認定されましたが、当時、ウェルシュ・テリアはブラック・アンド・タン・ワイヤーヘアード・テリアと呼ばれていました。

その後、1886年にウェルシュ・テリアという名前になりました。

このため、とある犬はブラック・アンド・タン・ワイヤーヘアード・テリアとして優勝し、ウェルシュ・テリアでも優勝するということもありました。

また、北イングランドではオールド・イングリッシュ・ブロークンヘアード・テリアというウェルシュ・テリアによく似た犬種が育てられていて、この犬とウェルシュ・テリアがドッグ・ショーに出陳するようになると参加者が混乱してしまうことになるとされ犬種が統一されました。

1,888年にイギリスで単独リングが与えられ、アメリカでは1901年に単独リングが与えられました。

原産地であるウェールズ地方では今でも猟犬として活躍していることもあります。

ウェルシュ・テリアの容姿

ウェルシュ・テリアはバランスの良い外貌をしていて、ほぼスクエア型になります。

体長より体高のほうが少し長い脚長テリアになります。

雌雄ともに体高は39㎝を超えないほどで体重は9-9.5㎏ほどの中型犬になります。

見た目を一言で表現するならば、中型のエアデール・テリアになります。

頭部は平らでストップは明瞭ではありません。

目と耳は小さく表情や気質をよく表現しています。

耳はV字型でチークに沿うように前に垂れています。

頸は適度に長くしっかりしています。

尻尾は以前、断尾する慣習がありましたがイギリスをはじめ欧州では動物愛護の観点より禁止されている国が多いです。

日本では禁止はされていません。

被毛は硬く、ワイヤー状になります。

体に密着して生えています。

色はブラック&タンまたはブラック・グリズル&タンになります。

ウェルシュ・テリアの性質

ウェルシュ・テリアはテリアキャラクターのある犬になります。

基本的には愛情深く、従順で明朗快活になります。

遊ぶことが大好きで勇気もある犬なのでいざというとき身を守ることができます。

ただ、テリアなので頑固なところがあります、嫌な相手には敵意を見せることがあります。

しつけについても成犬になってからだとむつかしいことがありますので幼い頃からきちんとしつけを行いましょう。

自分でしつけをするのが難しい場合はしつけ教室などにいれてあげましょう。

初心者には向かない犬種になります。

他の犬や動物、子供などは相手をえらびますので気を付けましょう。

運動量は多いです。

さらに運動不足はストレスを招きますのでとても荒れます。

一日30分以上のお散歩を2回は行ってあげてください。

ドッグランなどであそばせてあげると喜ぶでしょう。

散歩の際にほかの犬や猫、子供を追いかけようとすることがありますので気を付けてください。

その際に静止できるようにしつけなどの対策は必須になります。

被毛のお手入れは定期的なシャンプーと定期的なブラッシングで充分になります。

トリミングは飼い主さまのこだわりによって変わってきます。

本格的な場合はナイフを使用してのプラッキングなどの技術と知識がしっかりしているトリマーに依頼する必要がありますが、こだわりがない場合はバリカンやハサミでの一般的なトリミングで問題ありません。