ペット保険の選び方・付帯サービスについて
「ペット保険、見れば見るほど、どうやってえらんでいいかわからない。」
そのような方にペット保険えらびで押さえておくポイントをご案内いたします。
ペット保険の選び方①
通院補償はされている?
保険金支払いのうち、通院の割合は約86%
大きなケガや入院を気にしがちですが、実は保険金支払いの内一番多いのは通院によるものです。
手術・入院補償だけでなく、通院補償がついているとなおさら安心です。
ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」はすべてのプランに通院補償がセットされています。
(注)お支払い対象とならないケガや病気または診療費などがあります。また、お支払いの日額や日数(回数)には限度があります。
ペット保険の選び方②
免責金額で、自己負担額が変わる
免責金額・最低診療費の制限で、診療費が全額自己負担になることも
免責金額とは、ペット保険を利用するときに最低限、契約者が支払わなくてはいけない金額のことです。
免責金額が設定されていると、動物病院で支払った診療費を全額自己負担で支払わなくてはいけない可能性があります。
例)
加入保険内容 : 70%補償プラン
(補償限度額の範囲内で診療費の70%を保険会社が支払うプラン)
診療費 : 10万円
自己負担額
①免責金額 | 20,000円 |
②自己負担額 | 24,000円 |
●残りの診療費 8万円×70%=56,000円...保険会社負担額 8万円ー56,000円=24,000円・・・自己負担額 |
|
①+② 免責金額 + 自己負担額の合計 |
44,000円 |
①免責金額 | 0円 |
②自己負担額 | 30,000円 |
10万円×70%=7万円・・・保険会社負担額 10万円-7万円=30,000円・・・自己負担額 |
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①+② 免責金額 + 自己負担額の合計 |
30,000円 |
最低診療費の制限があると、それ以下の金額は自己負担
最低診療費の制限が設定されているペット保険ですと、補償の対象となる診療費が最低診療費に達しない場合、その診療費は全額自己負担となります。
例えば、最低診療費が30,000円の設定で、診療費に28,000円かかった場合、保険金は支払われません。
診療費が30,000円以上にならないと支払われないのです。
ペット保険の選び方③
かかりやすい病気は補償対象?
補償対象外にされやすい小型犬の膝蓋骨脱臼(パテラ)
犬種、猫種、年齢ごとにかかりやすい病気や、しやすいケガがあります。
病気やケガをしてからでは、ペット保険に加入できない場合があるため、あらかじめ愛犬・愛猫がかかりやすい病気などを調べ、それらの病気が補償対象になるか確認しておくことをおすすめします。
ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」は、「膝蓋骨脱臼(パテラ)」、「歯科治療」、猫がかかりやすい「膀胱炎」「腎不全」「尿路結石症」といった飼い主さまの不安の種になりやすく、他のペット保険では補償対象外にされやすい診療でも、しっかり補償いたします。
※獣医師により、既に発見されている先天性疾患や治療中の病気、ケガや予防接種については補償対象外となります。詳細は、約款及び重要事項説明書をご覧ください。
椎間板が損傷してしまうことで、近くの神経や脊髄を圧迫し、重症になると半身不随になる恐れもあります。
- なりやすい
犬種・猫種 -
- 小型犬
- 中型犬
- 大型犬
ウェルシュコーギー、パグ、トイ・プードル、シーズー、ミニチュア・ダックスフンド など
膝の関節が横方向にずれ、外れてしまう症状のことをいい、膝蓋骨脱臼は、小型犬に発症しやすい傾向があります。
- なりやすい
犬種・猫種 -
- 小型犬
- 中型犬
- 大型犬
チワワ、トイ・プードル、ミニチュア・ダックスフンド など
脳が異常な活動を起こし、痙攣(けいれん)や脱力など様々な異常が起こる病気です。
- なりやすい
犬種・猫種 -
- 全猫種
胃腸炎やアレルギー、誤飲など要因は色々ありますが、重い病気の場合もあるため早めの獣医師の診断が必要です。
- なりやすい
犬種・猫種 -
- 小型犬
- 中型犬
- 大型犬
- 全猫種
※ここに記載された病気やケガは一例となります
ペット保険の選び方④
付帯サービスは充実している?
獣医師ダイヤルサービス(無料※)
付帯サービスとは、保険に加入しているご契約者さまが利用できる特別なサービスや特典のことをいいます。
保険会社によって付帯サービスの有無や内容が異なります。
ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」では動物病院でのご利用以外でも、お客さまがペットと安心して暮らすサポートをするため、365日24時間無料の獣医師ダイヤルサービスをご提供しています。
ちょっとした不安、しつけの質問などでも、いつでもお気軽に電話相談できるため、すでに多くのお客さまがご活用されています。
チョコレートを食べてしまった、嘔吐している、血便、肥満相談など専門家に聞きたいけれど、どうぶつ病院にいくには迷いがある、という場合でも獣医師が丁寧にお答えいたします。
ペットメディカルサポートのペット保険については「PS保険の特長」で詳しく紹介しています。
ペット保険「PS保険」を提供するペットメディカルサポートってどんな会社?