「お客さま本位の業務運営方針」に基づく取組状況のご報告
ペットメディカルサポート株式会社の「お客さま本位の業務運営方針」に基づく主な取組状況(2023年度)を以下の通りご報告します。
1.「お客さま本位の業務運営」に関する主な取組状況
- 毎月実施しているリスク管理委員会・取締役会において、お客さまからの苦情等の内容・初期対応状況・原因等について確認のうえ、対応策を論議し、再発防止や業務改善につなげています。
- お客さまの状況にあわせて、2つの電話サポート窓口を整備(2023年4月より受付時間を拡大)し、お悩み事の早期解決をお手伝いしています(通話料無料)。
- <新規お客さまご相談窓口・資料請求受付>
受付時間 (平日)8:00から19:30
(土曜日)9:00から18:00
※日・祝日・年末年始を除く - <保険金のご請求や、ご契約内容の変更等に関するお問い合わせ、お手続き行うための窓口(お客さまサービスセンター)>
受付時間 (平日)9:30から17:30
※土・日・祝日・年末年始を除く
- お客さまによる「保険金請求の簡素化、迅速化」のご要望に応え、2024年2月より以下の通り、ホームページからいつでも保険金請求のお手続きができるようになりました。
- ホームページから保険金請求に必要な情報をご入力のうえ、カメラで撮影した診療明細書を画像ファイルとしてアップロードすることで、365日24時間いつでも保険金請求のお手続きが可能になりました※1。
- また、請求書類発信後に書類に不備や不足があった場合も郵送の必要がなく、ホームページの保険金請求画面から書類をアップロードしていただくだけで、スピーディーなお手続きが可能となりました※2。
※1傷病の内容によっては、書類等の送付が必要となる場合があります。
※2ご提出いただいた書類の内容のみで判断しかねる場合、受診の経緯や事故状況等について確認させていただく場合があります。また、約款の規定により保険金をお受け取りいただけない場合があります。
2.「お客さまにとって安心につながる商品・サービスの提供」に関する主な取組状況
- 保険料は業界最安クラスとし、保険料の引き上げは3歳ごとに1度だけ、12歳以降は保険料が上がらないなど、無理なく加入でき、長く続けられるような保険商品の提供を継続しています。
- お客さまの利便性をさらに高めるためホームページから、必要なお手続きを行えるように整備を続けています。
- [web 完結]
住所変更、改姓、クレジットカードの再登録、保険証券の再発行、保険金請求(2024年2月~)など
[書類ダウンロード]
契約者変更、解約手続きなど
- お客さまに対し、契約や保険金請求の状況を迅速にお伝えするため、以下のサービスを継続実施しています。
- 【新規でご契約いただいたお客さま向け】
当社保険お申込み後の審査完了を通知する「保険契約成立お知らせメール」サービス
【保険金請求されたお客さま向け】
保険金請求書類が当社に到着次第、お客さまにお知らせする「保険金請求書類到着お知らせメール」サービス、保険金支払の完了を当日中に通知する「保険金支払完了お知らせメール」サービス - お客さまが、24時間・365日、獣医師にペットのことを電話で相談できる「獣医師ダイヤル」サービスの提供を継続しています(通話料はお客さまのご負担)。
3.「お客さまへの適切な情報の提供」に関する主な取組状況
- インターネット経由でご加入を検討いただいているお客さまが保険の内容をより良く理解し、より簡便なお手続きでご加入できるよう、継続的にWEBサイトの改良を行い、お客さまの利便性向上に努めています。
- ホームページ掲載のFAQツール(「お困りの場合はこちら」)は、「よくある質問」「よく見られている言葉」の見直し・追加による操作性向上や、各項目の記載内容の充実を図っています。
- お客さまにとってより見やすく、またよりわかりやすく当社商品・サービス等をご説明するため、パンフレットは毎年改訂を行っています。
- ㈳日本少額短期保険協会が運営する「少短e‐ラーニング」を利用した、保険募集人に対するコンプライアンスと商品知識の教育・指導を継続実施しています。
4.「利益相反の適切な管理」に関する主な取組状況
- 役職員に対して利益相反に関する教育・指導を行うなど、役職員の意識の向上と管理強化に努めています。
5.お客さま本位の業務運営の浸透
- 「お客さま本位の業務運営方針」に基づく取組み状況について継続的に公表しています。
- 「お客さま本位の業務運営方針」について、見直しの必要がないか定期的に確認を行い、必要に応じて関連課題についての役職員向け教育・指導を実施して、「お客さま本位」の業務運営のさらなる推進を図っていきます。
金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」と当社「お客さま本位の業務運営に関する方針」との関係
金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」と当社「お客様本位の業務運営に関する方針」との対応関係表
※原則4、原則6(注1・注4)は、投資リスクのある金融商品・サービスの取扱いがないため、 原則5(注2)、原則6(注2)は、金融商品・サービスをパッケージした商品の取扱いはないため、 本方針の対象としておりません。
金融庁原則の詳細につきましては、金融庁ホームページにてご確認ください。