バセット・ハウンド

バセット・ハウンドのかかりやすい病気と特徴についてご案内いたします。

すでに一緒に暮らしているご家族の方、これから家族に迎え入れられる方は、ペット保険加入をご検討の際にお役立てください。

バセット・ハウンド

かかりりやすい病気

  • 皮膚病
  • 外耳炎
  • 心室中隔欠損
  • 肥満細胞腫
  • 悪性リンパ腫

バセット・ハウンドとは

バセット・ハウンドはイギリスが原産の狩猟犬になります。

しかし、バセット・ハウンドの祖先は16世紀頃のフランスの赤鹿狩りに使用されていた猟犬であるといわれています。

この中で肢の短い犬同士を繁殖し、足の短いタイプのハウンドが作出されたといわれています。

他にもベルギーの寺院で飼育、繁殖された犬が後のバセット・ハウンドの基礎となったなどバセット・ハウンドの起源は諸説ありますが、詳細についてはまだわからないことが多いといわれています。

バセット・ハウンドの名前の由来はフランス語で低いことなどを意味する「bas」が語源となっていると考えられています。

フランス革命後には貴族だけではなく、庶民も狩りをするようになりました。

貴族と違って馬に乗って狩りを行なわず、徒歩で山にはいるため人間と同じような速さで歩く犬が求められました。

そんな時にピッタリだったのがバセット・ハウンドです。

逃走してしまったターゲットの残り香を追跡し、猟師(主人)と同様の速さで歩きます。

ターゲットの住処に近づくとスピードをあげて追いつきますが、むやみに襲い掛かったりはしません。

猟師が到着するまでその場所に留めることを仕事としています。

この犬は1866年にイギリスに渡り、1884年にはバセット・ハウンド・クラブが設立されました。

アメリカには1880年代後半頃から輸出され、徐々にと人気が上昇し、映画やテレビドラマ、CMやバラエティに出演したり、漫画やアニメなどのキャラクターになったり世界中に認知されるようになりました。

バセット・ハウンドの容姿

バセット・ハウンドは短脚のハウンドになります。

大きさは体高33-28cmほどで体重は20kg前後の中型犬になります。

被毛はスムースコートで、短い毛が密生しています。

色はブラック・ホワイト・タンのトライカラーであることが多いですが、レモンとホワイトのバイカラーもあります。

また、許容されているハウンド・カラーであれば何色でもよいとされています。

バセット・ハウンドの特徴は重くたるんだ皮膚と長い耳・胴長短足です。長い耳はマズルの先端よりも長いです。

これは音を断って嗅覚に神経を集中させるためともいわれています。

また、皮膚がたるんでいるため下瞼の赤い部分が露出しているのも特徴です。

また脚の皮膚には皺が入っているのも特徴的です。

バセット・ハウンドの性質

バセット・ハウンドは非常に落ち着きのある温厚で愛情豊かな性格をしています。

とても穏やかでのんびりしていますので、小さなお子様やお年寄りと一緒に生活することも可能です。

また、元猟犬になりますので飼い主に対して素直なため主従関係をしっかり築ければしつけに苦労することも少ないでしょう。

しかし独立心が強く、頑固なところもあるので注意が必要です。

バセット・ハウンドは吠え声が独特な低く旋律的です。

また、大きく、よく響きますのでご近所への迷惑にならないように気を配りましょう。

バセット・ハウンドは、毛は短いですが皮膚がたるんでいます。

そのため日常的な皺の間の汚れなどのケアは必須になります。

放置してしまうと汚れが溜まり、蒸れて皮膚病になってしまうことも多いです。

こまめなケアをしっかり行なってください。