シーリハム・テリア

シーリハム・テリアのかかりやすい病気と特徴についてご案内いたします。

すでに一緒に暮らしているご家族の方、これから家族に迎え入れられる方は、ペット保険加入をご検討の際にお役立てください。

シーリハム・テリア

かかりりやすい病気

  • 緑内障
  • 白内障
  • 進行性網膜萎縮

シーリハム・テリアとは

シーリハム・テリアはイギリスのウェールズ地方のシーリハムが原産の犬になります。

シーリハムに住んでいたジョン・エドワード大佐によって作出されました。

そのため名前の由来も原産国の地名から来ています。

シーリハム・テリアは元々、オッター・ハウンド(かわうそ猟犬)と共に水まわりで働く猟犬として作出されました。

最終的にはカワウソだけではなく、アナグマや狐などを見つけることを得意とする狩好きな活動的な犬を理想としていました。

そのため様々なテリアにコーギーなどを交配させて作出されたといわれています。

また、一時期は闘争心の弱い子犬は淘汰するという選別も行なわれていたといわれています。

シーリハム・テリアは作業犬として作られていましたので体型はあまり重視されませんでした。

また、吠える声が大きくこれにより小動物などを追い出し狩りを行なっていたことで知られています。

シーリハム・テリアは1903年にはじめてショーに出陳されました。

これを期にワーキング・テリアからショー・ドッグとして考えられるようになりました。

そして、犬種クラブが設立されてショー・ドッグとして改良されていきました。

その後イギリスで人気を博し、1920年代のイギリスでの登録数は2,000頭をこえていましたが2008年には50頭を切るまでになりました。

現在では少しずつ回復しています。

シーリハム・テリアの容姿

シーリハム・テリアは活動的でバランスのとれた体躯をしている。全体的に横長の長方形をしている短脚テリアになります。

また体にくらべて頭部が大きめで首も筋肉質で長くしっかりしています。

これにより骨盤に対して胎児の頭部が大きく難産であることが多いです。

体高は31cmを超えないことが理想とされており、体重は雌で8.2kg、雄は9kg位である。

小型犬に分類されます。

耳は頬の横についていて先端が僅かに丸い垂れ耳になります。

尻尾は長めの垂れ尾で先端に向かうにつれて細くなっている。

昔は断尾する慣習がありました。

被毛はダブルコートで、オーバーコートはワイヤーな毛質で堅く長いです。

下毛は雨風に強いです。

シーリハム・テリアは元々、シャギーコート(むく毛)と呼ばれる長くふさふさと垂れた毛ですが、トリミングによってメジャーなシーリハム・テリアの外貌になっています。

シーリハム・テリアのショー用では顔部分の長い毛を残し、背中や尾、首のコートを短くして脚や腹部の毛を長めに整える、ミニチュア・シュナウザーの様なスタイルが定番で、ショーの際もこの独特なカットでの出陳となっています。

しかし、実際にショー以外のシーリハム・テリアは顎鬚・口髭を残して目の周りの毛を刈り、全体的にコートを短めにしている子が多いです。

被毛の色はホワイト一色が一番有名ですが、レモンやブラウン、ブルー、バジャー(グレー、タン、ホワイトの毛が混じりあった色、あなぐま色とも呼ばれる)の斑が頭部や頭部及び耳にある子もいます。

シーリハム・テリアの性質

シーリハム・テリアは勇敢な性格で注意深く、怖いもの知らずです。

また、頑固で気難しいところもあります。

テリアの中では比較的おとなしい犬種ともいわれています。

しかし、テリア気質はもちあわせております。

そのため興奮した時の気性は激しいです。

子犬の頃から他のわんちゃんと触れ合う機会を持たせ、社会性を身につけさせましょう。

頑固で自尊心が強いところがありますのでしつけには根気が必要です。もともと猟犬で吠え声が大きいのでしつけをしっかり入れないとトラブルになることもあります。

好奇心は旺盛で探検したり追跡したりすることが大好きです。

そのため、ストレスをためないために毎日30分程度、お散歩の他にも運動と遊びの時間をあげましょう。

子犬の頃から社会性を養うよう他の犬と接触する機会を作りましょう。

見知らぬ相手には警戒心をみせることがあります。

しかし、飼い主には忠誠を示します。

しっかりした信頼関係を築き上げることは大切です。

被毛の手入れはしっかり行なう必要があります。

週に2~3回程度のブラッシングが必要で月に1回くらいのトリミングが必須となります。

毛玉などができないように定期的なトリミングが必須になります。