ペット保険の免責期間

多くのペット保険には免責期間というものが存在します。

ペット保険にかぎらず、医療系の保険で度々目にする「免責期間」という言葉ですが、保険に関わる機会が少ない方には、いまいち馴染みがない言葉かもしれません。

こちらでは、免責期間について、ご説明いたします。

(※ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」には免責期間がありません)

ペット保険の免責期間とは

免責期間とは、保険に加入手続きしてから、実際に補償が開始されるまでの期間のことをいいます。

例えば、免責期間が90日とされていると、申込みを行ってから、90日が経過するまでにケガをしたりや病気になったりしても、補償を受けることができません。

免責期間が存在する意味

免責期間が存在する理由ですが、「すでにケガをしたりや病気になっているペット」が加入して、すぐに補償を受けることを防ぐ意味合いが最も強いと考えられます。

すべてのペット保険にいえることですが、加入前にケガをしたり病気にかかった場合は、補償してもらえません。

ケガや病気になってから保険に加入する悪質な加入者を遠ざけるための措置ともいえます。

しかし、元気な愛犬・愛猫のペットオーナーからすると、免責期間は無駄に不安になってしまう期間といえます。

免責期間がないペット保険、その理由

ご紹介したとおり、当社のペット保険「PS保険」は免責期間がありません。

なぜ、免責期間がないペット保険が作れるのでしょうか?

窓口に獣医、獣看護師をを配置しているから

お申込みの窓口や支払い窓口に専門的な知識を持つ、獣医、獣看護師を配置することで、しっかりと審査をすることができるため、免責期間を設ける必要がなくなります。

また、専門医が窓口に配備されていると、保険金を受け取る際もスムーズに手続きや審査が進むため、早く保険金を受け取ることができ、一時的な家計への負担を小さくすることができるというメリットがあります。