待機期間なしのペット保険はある？免責期間なしで入れる？

ペット保険「PS保険」では免責期間を設定していません

ペット保険の免責期間（待機期間）とは

• ペット保険における免責期間（待機期間）とは、保険契約が成立しても補償されない一定の期間を指します。保険会社によっては契約が成立しても特定のケガや病気はすぐに補償が始まらず、契約成立から一定期間経過後から、契約上の責任開始となる場合があります。

  参考記事：ペット保険における免責金額とは？

• 

免責期間（待機期間）のないペット保険はある？

ペット保険の中には、免責期間（待機期間）が設定されていないプランもあり、PS保険もその一つです。
PS保険ではすべてのプランで免責期間がなく、犬・猫どちらも保険始期日から補償が始まります。

一方、免責期間が設定されているペット保険では、任意で「待機期間不適用特約」を付けられる場合があります。この特約を付けることで、待機期間中に発生したケガや病気も補償対象となり、契約日から補償を利用できます。

ただし、特約を付けると保険料が高くなる場合もあるため、加入時には注意しましょう。

ペット保険に免責期間（待機期間）が設けられる理由

ペット保険への加入時はあくまでもペットが健康な状態であるという前提があります。

また、保険は契約が始まった後にかかったケガや病気の診療費を補償するものです。

そのため、保険加入前にかかっていた病気についての潜伏期間を考慮する意味合いで、免責期間は設定されています。

ペット保険の免責期間の長さ

• 

• 免責期間の扱いは、各ペット保険会社によって異なります。

  病気にのみ30日間の免責期間が設けられている、ケガ・病気・がんなど、傷病の種類によって細かく免責期間の日数を分けているペット保険もあります。

  免責期間の種類・長さについては各社のHP・パンフレットをよく確認しておきましょう。

免責期間中に病気が発症した場合

• 例えば、免責期間の設定されているペット保険を契約して、免責期間中にペットの調子が悪くなったとします。

  免責期間が明けてから動物病院で診療を受け保険金を請求したとしても、免責期間中の病気は補償の対象外となってしまいます。

  あくまでも、補償が開始されるのは免責期間が終了してからとなりますので、この点に関しても注意が必要です。

• 

ケガの場合は免責期間（待期期間）の設定がないケースもある

突然の事故によるケガについては、免責期間（待機期間）が設定されていない場合もあり、補償対象となるケースもあります。
ケガは病気と異なり潜伏期間がなく、事前の予測が難しいためです。

ただし、病気が原因で起きたケガ（例：椎間板ヘルニアによる転倒や足のケガした場合など）は補償対象外になる可能性もあるため、保険内容を確認するようにしてください。

ペット保険で免責期間が発生するのは新規加入した年度のみ

免責期間が発生するのは毎年度ではなく、保険を契約した最初の年度のみとなります。

契約を継続された場合については、免責期間は設けられておりません。

免責期間（待機期間）なしのペット保険でも審査があるため、お申し込み後にすぐ使えるわけではありません。

免責期間（待機期間）なしのペット保険でも、お申し込み後に加入審査が行われるため、申し込んだその日や翌日からすぐに利用できるわけではありません。

お申し込み、受付、審査を経て、問題がなければ補償開始となります。

また、免責期間が設定されている場合は、補償開始日から一定の日数が免責期間となり、終了後に補償が適用されます。

保険会社の規定やお申し込みのタイミングによって異なりますが、補償開始までに半月から2か月程度かかることを想定しておく必要があります。

PS保険のペット保険なら安心の免責期間（待機期間）0日（ゼロニチ）！
補償開始日から使えます！

お申込み後、受付・審査を経て補償開始となります。
補償開始日（保険始期日）は、書類申込みでは当社に申込書が到着した日、インターネット申込みでは手続き完了日によって決まります。詳しくは補償開始日一覧をご参照ください。

※グラフは補償開始まで最短のケースで表示しております。
※補償開始は申込日の翌々月1日となります。
※お申込み到着日/手続き完了日と補償開始日については以下をご確認ください。

補償開始日一覧

※補償開始日（保険始期日）までに発生した傷病の治療費用は補償対象外です。
※入力内容の不足等により、補償開始日（保険始期日）が変更になる場合があります。
※お申込みをいただいても、告知内容によっては加入できない可能性があります。