特約について

ペット保険では、主となる補償内容の契約以外に、有料、あるいは無料で自動的に付いてくる特約があります。

ペット保険の特約は、うまく活用することによって補償内容がさらに充実したものとなります。

ペット保険で設定されている主な特約の種類や内容、特徴などについて解説していきます。

特約とは

特約とは、保険を契約する際に、主契約(メインとなる契約)に対しオプションとして任意に付加できる・あるいは自動的に付加される、プラスαとしての補償です。

特約は、あくまでも主契約に追加して契約するもので、特約それ自体を単体で契約することはできません。

ペット保険における特約

ペット保険における特約は、基本となる「通院・入院・手術」といった補償以外の部分での金銭的な負担を補償するオプションとして付けられるもので、保険会社によって提供している特約の種類・内容は様々です。

ペットの賠償責任特約

ペットが第三者やそのペットにケガをさせてしまったり、持ち物を壊したりしてしまった場合に、賠償金を出してくれたり、保険会社の人間が間に入って示談交渉をしてくれる特約です。

賠償金の額は、賠償責任特約をセットしている保険会社によってまちまちですが、300万~1000万円程度と、各社によって開きがあります。

  • ペットの散歩中に他人に噛み付いてケガをさせてしまった
  • ペット同士のケンカで他人のペットにケガをさせてしまった
  • 車をひっかいてキズを付けてしまった

こうした事故が起きてしまった場合は高額の賠償責任が発生する可能性がありますので、付帯しておくともしもの時に非常に役に立つ特約です。

ペットの火葬費用特約

ペット保険では、ペットが亡くなった際に、火葬費用などの葬儀にかかった費用を基本補償でカバーしている保険会社は少ないですが、そういった葬儀にかかる費用を一定額負担してくれる特約です。

任意で入る特約と自動で付帯される特約

特約には、基本の保険契約に自動的に付帯(セット)されるもの、保険契約者が自らの申し出により任意で付帯(セット)できるものの2種類があります。

自動的に付帯される特約は基本的に無料で、任意で付帯する特約に関しては有料となります。

PS保険の特約

PS保険では、ペットの葬儀でお客様が負担された費用を最大3万円まで負担する「ペットセレモニー費用特約」を任意で付帯することができます。

また、ペットが事故に逢われて歩行が困難になった際に、車イスなどの装備・装具の費用を最大10万円まで補償する「車イス補償」が自動で付帯されます。

PS保険に特約がない理由

ペットの賠償責任特約は、万が一の場合の備えとして必要です。

しかし、皆様がご加入されている他の損害保険(火災保険、傷害保険、自動車保険など)には、「個人賠償責任保険特約」「日常賠償責任特約」といった名目での特約がセットされており、こうした特約ではペットに関わる賠償責任も補償の対象となります。

PS保険では、保険料の価格を抑えるためにこうしたペットの賠償責任に関する特約をご用意しておりません。