アビシニアン

アビシニアンのかかりやすい病気と特徴についてご案内いたします。

すでに一緒に暮らしているご家族の方、これから家族に迎え入れられる方は、ペット保険加入をご検討の際にお役立てください。

アビシニアン

かかりりやすい病気

  • 拡張型心筋症
  • アミロイドーシス
  • 甲状腺機能低下症

アビシニアンとは

アビシニアンは、今現在の家猫の中では最も古い歴史を持っている猫といわれています。

そう言われる由縁として約4000年前の古代エジプトの壁画や彫刻に「聖なる猫」の化身として描かれている猫がアビシニアンという説が有力だからです。

現在のアビシニアンのルーツは様々な説があり、1つは1868年に現在のエチオピアであるアビシニアにて勃発したアビシニア戦争の後、アビシニアからイギリスに持ち込まれた「ズーラ(zula)」と呼ばれる猫が品種改良されたものだと言われています。

そのため地名から「アビシニアン」という呼び名で呼ばれるようになったと言われています。

しかし上記の2つの説につきましても定かではないといわれています。

またアビシニアンのルーツについては上記の説以外にも幾つか説があります。

アビシニアンは19世紀後半にイギリスの猫協会にて血統登録されました。

その後アメリカに渡り、20世紀初頭にはアメリカのキャットショーで登録されました。

またその後、1964年に日本で始めて登録が行われました。

アビシニアンの容姿

アビシニアンはスレンダーなフォーリンタイプの猫になります。

体つきは筋肉質でしなやかなです。

大きさは雄:3kg~4.5kg、雌:2.5kg~3.5kg位といわれており、これは平均的な猫の大きさよりやや小さめとなります。

アビシニアンの頭部は丸みをおびたくさび型で大きなアーモンド型の目と目の下にあるクレオパトララインが特徴になります。

また目の色はグリーンまたは琥珀色、ゴールドとなります。

被毛はダブルコートの短毛で主な毛色はルディー、レッド、ブルーおよびフォーンとなります。

アビシニアンの毛色はソリッド(毛の先から根本まで単色)に見えますが実はタビーとなります。

タビーとは1本の毛に色合いの変化がある毛の集合体のことを指します。

これを「ティックド・タビー」と呼びます。

アビシニアンはこの「ティックド・タビー」になります。

子猫の頃は尾や四肢によりタビーらしい縞が浮き出ることがありますが、多くは成猫になるにつれて「ティックド・タビー」になる傾向があります。

一本に様々な色が入っているので太陽の下ですとアビシニアンの被毛は絨毯のように輝いて見えます。

これもアビシニアンの魅力の一つとなっております。

アビシニアンの性質

アビシニアンは見た目の優雅さとは裏腹にとても活発で遊び好きで甘えん坊な所があります。

また、子猫の頃から驚くほど早い動きで走り回ります。

もちろん、人と遊ぶのも大好きなので、様々なおもちゃで運動させてあげましょう。

運動量は多いため沢山遊べる環境が必要になります。

また、頭も良く洞察力にも優れています。

そのためしつけはしやすいと言われています。

そのため初心者にも飼いやすいと言われています。

しかし神経質な面も持ち合わせているので多頭には不向きとも言われています。

多頭飼いを検討している場合については2匹同時に迎えるか先住猫の性格を見て検討するようにしましょう。

アビシニアンはダブルコートですので、抜け毛はあります。

そのため定期的にグルーミングを行ってあげましょう。

シャンプーは月に1回程度が理想的とされています。

元来水を怖がるタイプの猫ではありませんが、シャンプーするときは徐々に慣らせて上げてください。