メインクーン

メインクーンのかかりやすい病気と特徴についてご案内いたします。

すでに一緒に暮らしているご家族の方、これから家族に迎え入れられる方は、ペット保険加入をご検討の際にお役立てください。

メインクーン

かかりやすい病気

メインクーンとは

メインクーンは古い猫種で不明な点が多いです。

アメリカ合衆国のニューイングランド地方メイン州が原産とされてメイン州公認の「州猫」として認定されている猫になりますが、ヨーロッパから来た猫とアメリカの土着猫の子孫とも言われています。

アメリカにおける最古、最大の猫の品種で、メインクーンという名前はメイン州と身体の模様や狩りの習性がアライグマ(ラクーン)に似ていることから命名されたといわれています。

メインクーンの起源は他にもマリーアントワネットがフランス革命時、フランスから逃亡しようとした際に、飼っていた6匹の猫をメイン州のウィスカセットに逃がし、その猫がその地の猫と交配して誕生したのがメインクーンであるというマリーアントワネット説など多々あります。

メインクーンは別名「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」とも呼ばれています。

アメリカではキャットショーに出陳されるのも早く、人気猫種でしたが、1900年代にペルシャの登場で人気が一時低迷しました。

しかし、1968年にメインクーンの専門クラブ「MCBFA(メインクーン・ブリーダー・ファンシャーズ・アソシエイション)」が設立されると、少しずつ人気が回復しました。

また、1980年までに、TICA、CFA他すべての血統登録団体に猫種として登録されています。

メインクーンの容姿

メインクーンは体長が100cm、体重が雄で5.9-8.0kg、雌で3.6-5.4kgの大型の猫になります。

ボディタイプはロング&サブスタンシャルで長く・がっしりとしているのが特徴です。

ニューイングランド地方の厳しい気候でも耐えられる体をもっているので丈夫な体を持っています。

猫の大きさのギネス記録に登録されているのもメインクーンです。

メインクーンは大きい分成長がゆるやかで完璧に体が出来上がるのは4-5歳ごろになります。

メインクーンの頭部は長めでスクエアなマズルを持っています。

雄は去勢していないとエラが張ってきます。

鼻はジェントルカーブと呼ばれる流線型の窪みがあります。

このカーブはメインクーンと特徴がよく似ている猫種であるノルウェージャンフォレストキャットと区別するときに見られます。

耳は大きく高い位置についていて、タフトとよばれる房毛があり、耳の先端にはリンクスティップとよばれる飾り毛が生えています。

目は様々な色があり被毛によって異なる、グリーン、グリーンゴールド、または、ゴールドがあります。

メインクーンの特徴の一つである被毛はミディアムロングでダブルコートになります。

胸元にはメーンと呼ばれるライオンのたてがみのような飾り毛があります。

被毛はとても柔らかくふわふわです。

脚にはパンタロンやズボンなどと呼ばれる脚の後ろ側にある長い毛と、指の間にある長い毛のおかげで、寒さの中でも体温を保つことが出来ています。

尻尾がとても立派にふさふさとしていて「世界一長い尻尾の猫」として登録されたのもメインクーンになります。

メインクーンの性質

メインクーンは賢く、遊び好きとしても有名です。

そのためトレーニングはしやすい猫種になります。

また、とても器用に前脚を使うのが上手で、棚を開けたり、蛇口を開いたり、トイレを流したり、などの簡単な動作を覚えてしまうのでいたずらには注意しましょう。

基本的には穏やかで優しく懐きやすいといわれていますが、ベタベタあまえてくることはあまりありません。

雄は比較的甘えん坊な子が多いといわれており、メスはしっかりした子が多いと言われています。

また、ほかの猫や動物とも仲良くできますので多頭飼いにも向いています。

メインクーンは良く遊ぶ子で運動量も多いです。

高いところも好きですし、走ったりジャンプしたりします。

身体も大きいため他の猫種にくらべて手が届くところも広く、家具の配置などには考慮が必要です。

また、運動しないとストレスがたまってしまいますので、キャットタワーなどを設置し十分なスペースを確保してあげてください。

メインクーンの被毛は柔らかく長いため毛玉ができやすいです。

そのため毎日のブラッシングなどのお手入れは必須になります。