チェサピーク・ベイ・レトリーバー

チェサピーク・ベイ・レトリーバーの保険加入をご検討中の方の参考になるよう、かかりやすい疾患(傷病)や特長などについてご案内します。

チェサピーク・ベイ・レトリーバー

チェサピーク・ベイ・レトリーバーのかかりやすい疾患

犬の保険について

チェサピーク・ベイ・レトリーバーとは

チェサピーク・ベイ・レトリーバーはアメリカ原産のレトリーバーです。

イギリス以外で作出された唯一のレトリーバーといわれています。

名前の通りアメリカの首都であるワシントンD.C沿いにあるチェサピーク湾沿い(チェサピーク・ベイ)で狩りをしていた犬種になります。

もちろん名前もチェサピーク湾沿い(チェサピーク・ベイ)から来ています。

チェサピーク湾のあるメリーランド州はとても寒いため、チェサピーク・ベイ・レトリーバーは獲物をレトリーブするため、氷を割って何度も回収に往復できる必要があった。

さらに、レトリーブした後も、獲物が市場に出荷された後、盗難にあわないように、船や荷台の上に座って監視する仕事も担っていました。

そのため保護意識の高い犬種でもあります。

チェサピーク・ベイ・レトリーバーの紀元は不明とされていますが、諸説あります。

1つは1807年にニューファンドランド島から来た船がチェサピーク湾で難破した際に救護を受けたお礼に船長がニューファンドランドから連れてきた犬を送り、この送られた犬とアメリカのハウンド系の土着犬の交雑で生まれたのがこの犬の起源という説です。

他にも1801年にイギリスの船がアメリカのチェサピーク湾沿いで難破した際に2頭のニューファンドランドの子犬がお礼として送られました。

これと運搬を仕事としていた雑種犬が交配されチェサピーク・ベイ・レトリーバーの基となったといわれています。

その後、レトリーバーとして本格的に交配が開始されました。

数代にわたってアイリッシュウォータースパニエルやオッターハウンド、フラットコーテッドレトリバー、カーリーコーテッドレトリバーなどが交配されて、1885年ごろに現在のチェサピーク・ベイ・レトリーバーに似た形になりました。

原産国であるアメリカでのAKCの初登録は1878年になります。

日本ではまだ認知度は低い珍しい犬種ではありますが、日本初の介助犬であるブルースはチェサピーク・ベイ・レトリーバーです。

チェサピーク・ベイ・レトリーバーの容姿

チェサピーク・ベイ・レトリーバーは力強くバランスのとれていて体長よりも体高がわずかに長く、大きさは雄で58㎝-66㎝、体重29.5-36.5㎏ほど、雌で体高53-61㎝、体重25-32㎏ほどの大型犬になります。

顎は獲物を運ぶため長く力強いシザーズ・バイトまたはレベル・バイトになります。

耳はたれ耳で目は明るくイエローがかった色またはアンバーになります。

四肢は力強く、特に後肢は筋肉がしっかりしています。

尻尾は付け根の太い、中くらいの長さでカーブをしています。

被毛は短毛ですが厚く、粗毛で4㎝ほどの長さの毛が密生しています。

アンダーコートはウーリーで肩、頸、背、腰にウェーブがかかります。

後肢と後ろと尻尾には飾り毛があります。

水に入って狩猟をするのが仕事になるためウーリーなアンダーコートがあるおかげで水が皮膚につきません。

さらに被毛を乾かすのが早いという利点もあります。

色はブラウン、セッジ、デッドグラス(枯草色)などが主流です。

チェサピーク・ベイ・レトリーバーの性質

チェサピーク・ベイ・レトリーバーは明るく、賢く、穏やかです。

優秀な猟犬でしたので勇敢で、判断力もあり、愛情深く、従順な性格で保護本能が強いです。

理解能力が高いためしつけは難しくありません。

しかし年をとると頑固になりがちなので子犬のうちに信頼関係をつくりしつけを行った方がいいでしょう。

チェサピーク・ベイ・レトリーバーは性格的には非常に飼いやすいですが運動量が多いです。

一時間以上のお散歩を2回、ドックランなどで走らせてあげる時間も必要です。

水場で狩りをしていた犬なので水遊びが好きな犬が多いです。

なので水辺で泳がせてあげるのも喜ぶでしょう。

被毛は抜け毛が多く換毛期にはしっかりブラッシングする必要があります。

下毛が皮脂を含んでいて重いためしっかりとブラッシングを行わないと皮膚病になることもあります。

寒い地域が原産の犬になりますので寒さには強いですが日本の高温多湿の夏は苦手になります。

気温の管理ができる室内で飼育するようにしましょう。

犬の保険について

PS保険エントランス

記事監修:ペットメディカルサポート株式会社

動物病院での実務経験をもつベテラン獣医師および動物看護師が多数在籍するペット保険の少額短期保険会社。スタッフ全員が動物好きなのはもちろんのこと、犬や猫といったペットを飼っている者も多いので、飼い主様と同じ目線に立ったサポートに取り組んでいます。