コリー

コリーのかかりやすい病気と特徴についてご案内いたします。

すでに一緒に暮らしているご家族の方、これから家族に迎え入れられる方は、ペット保険加入をご検討の際にお役立てください。

コリー

かかりやすい病気

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コリーとは

コリーは元々、イギリスのスコットランドを原産とする牧羊犬です。

コリー種と言いますとボーダーコリーやスムースコリー、ビアデッドコリーなどがいいますが一般的にコリーと呼ばれるのは「ラフ・コリー」となります。

ここでは「ラフ・コリー」について紹介します。

コリーの歴史は古く、1500年代から牧羊犬などの作業犬として活躍していたと言われていますが、正式な記録はありません。

コリーという名前はスコットランド語で「黒い犬」という意味になります。

昔はトライカラー(ブラック・ホワイト・タンの3色のカラー)のコリーが多かったためにこのように呼ばれたと言われています。

1860年頃にスムースコリーがイギリスのビクトリア女王に気に入られたことでスムースコリーに対する注目度が高まりました。

スムースコリーへの注目が高まったことでスムースコリーより飼育しやすい「ラフ・コリー」にも注目があつまり認知度が上がり、カラーも当初は少なかったセーブル(黒貂色)に人気が出て、アメリカなどにも輸出されるようになりました。

この頃は今ほどマズルが長くありませんでした。

この頃にボルゾイと交配されて今の長いマズルと長い脚に改良されたと言われています。

コリーは上流階級の方々が主に寵愛していたため世界大戦などの戦争の影響もほとんどありませんでした。

1900年代に公開された「名犬ラッシー」という小説によりコリーの人気が高まりました。

この作品はアメリカでテレビドラマや映画化され、一般家庭にもコリーが普及されました。

アメリカは土地が広く住宅的にも大型犬の飼育に向いていたことと名犬ラッシーのストーリーもあり、一般家庭にもコリーが浸透し、飼育されるようになりました。

日本でも大型犬の中では人気の犬種として登録されています。

コリーの容姿

コリーは雄で体高56-61㎝、雌は51-56㎝ほどで体重はどちらも20-35㎏程の大型犬になります。

ロングコートで豊かな被毛があるためもっと体高があるように見えます。

JKCの基準では上記のサイズになりますが、ショーに出陳しない一般の人が繁殖していることも多いため個体差が大きい犬種といわれています。

一番の特徴はふわふわの被毛で首の周りには襟巻のようなふわふわの白い被毛、手足の豪華な飾り毛があります。

色は一番有名なセーブル、トライカラー、ブルーマール、ホワイトがあります。

ブルーマールについては繁殖の際に十分気を付けないといけないため、ブリーダーに相談をしましょう。

コリーの外貌は体高より体長が少し長く、バランスがよいです。

被毛に隠れてはいますがボディは筋肉質です。

頭部はくさび型です。

マズルが長いのが特徴で、スカルとマズルが1:1のバランスが理想です。

目は毛色によってことなりますがアーモンド型で中くらいの大きさです。

セミプリックイヤーと呼ばれる半直立耳が特徴です。

しかし実際のところは立耳の子も多く、きれいなセミプリックイヤーを作るには子犬の頃からしっかりセットする必要があります。

セミプリックイヤーのセット方法などはトリミングサロンやブリーダーさんに相談するといいでしょう。

尻尾は長くサーベル形で低い位置でキープしています。

コリーの性質

コリーは明るいですが落ち着きのある性格です。

作業犬として働いてきたため賢く従順な性格なのでしつけも入りやすいです。

洞察力にも優れているため教えれば新聞を持ってきたりすることもできるようになります。

大型の作業犬なので運動量は多いです。

毎日の散歩はもちろんのこと時々ドッグランなどに連れてって思いっきり走らせてあげましょう。

運動不足やコミュニケーション不足はストレスになり体調をくずしたり、子犬のころは困ったいたずらなどをしたりすることがあります。

被毛はダブルコートで長いためお手入れが少し手間ではあります。

まず抜け毛が多いです。

お散歩などから帰ってきたらホコリっや汚れなどはきちんとおとしてあげましょう。

全身のブラッシングは週に隔日くらいの頻度でおこなってあげましょう。

シャンプーは大型犬という点と長毛という点でとても大変です。

月1程度のトリミングサロンにお願いするのもおすすめです。

コリーの気を付けたいことはイベルメクチン中毒です。

イベルメクチンとはフィラリア予防薬や回線駆虫薬などに使用される薬剤なのですがこれに対して敏感で副作用が出やすいと言われています。

動物病院ではコリー系の犬種にはイベルメクチンの処方はしないようにはしているところが多いです。

犬の保険について

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記事監修:ペットメディカルサポート株式会社

動物病院での実務経験をもつベテラン獣医師および動物看護師が多数在籍するペット保険の少額短期保険会社。スタッフ全員が動物好きなのはもちろんのこと、犬や猫といったペットを飼っている者も多いので、飼い主様と同じ目線に立ったサポートに取り組んでいます。