イングリッシュ・ポインター

イングリッシュ・ポインターのかかりやすい病気と特徴についてご案内いたします。

すでに一緒に暮らしているご家族の方、これから家族に迎え入れられる方は、ペット保険加入をご検討の際にお役立てください。

イングリッシュ・ポインター

かかりりやすい病気

イングリッシュ・ポインターとは

イングリッシュ・ポインターは名前のとおり、イギリスが原産国になる鳥猟犬になります。

ポインターというと多くの場合この犬種を指します。

ポインター(Pointer) とは、「ポインティング」をして獲物の位置を主人に知らせる鳥猟犬の総称でもあります。

ポインティングの具体的な方法は、獲物の前方に立ち止まって、姿勢を低くして鼻先を突き出し、片足をあげるポーズのことである。

セッターと共に鳥猟をするに当たって欠かせない存在になります。

イングリッシュ・ポインターの歴史はそれほど古くなく、1700年代のスペイン王位継承戦争の際にイギリスに渡った犬が始まりといわれています。

この犬をベースにフレンチ・ポインターやイタリアン・ポインターにフォックスハウンドなどを交配して作出されたといわれています。

そのためイングリッシュ・ポインターの祖先犬はスペインまたはポルトガルの犬といわれています。

1780年ごろの動物画家であるジョージ・スタッブスがイングリッシュ・ポインターや古いタイプのポインターの絵を沢山描いていました。

更に時代が進むとブラッド・ハウンドやグレー・ハウンドなどを交配し、嗅覚や走力の向上が図られ、狩猟の能力も高くなりました。

これにより、狩猟の実力の高さが猟師や貴族に好まれ人気が出ました。

その後、動物愛護の精神が高まるとスポーツとしての猟は減少し、その代わりドッグショーでの人気が高まるようになりました。

これにより、狩猟気質の性格が穏やかに改良され現在では家庭犬としても人気の犬種となっています。

イングリッシュ・ポインターの容姿

イングリッシュ・ポインターは全体的な均整がとれていて筋肉質ながっちりした体格です。

大きさは雄で体高63-69cm、雌は体高61-66cmほどで体重は22-30kgの大型犬になりますが、大型犬の中では小柄な部類になります。

被毛は細やかな短毛で毛質は堅めですが触り心地はとても滑らかで光沢があり、とても美しい直毛になります。

毛色はレモン&ホワイト・オレンジ&ホワイト・レバー&ホワイト・ブラック&ホワイトがあります。

他にもセルフカラーと呼ばれる単色や3色のトライカラーの犬もいます。

イングリッシュ・ポインターの魅力はすっきりとした流線型のシルエットになります。

そのためすっきりと長い頸と真っ直ぐな尻尾は美しいシルエットをつくる特徴になります。

マズルはやや四角く耳は垂れて、高くついています。

イングリッシュ・ポインターの性質

イングリッシュ・ポインターは人にたいしてとても優しく、穏やかで愛情深い性格になります。

これは猟犬として特化した性格であったところを家庭犬として改良したという歴史があります。

しかし、猟やスポーツになるととても活動的に動き、猟犬の片鱗を覗かせます。

とくにフィぃールドタイプのイングリッシュ・ポインターはそういった場面では素晴らしい活躍をみせます。

ポインターは穏やかな犬種ですが、体が大きく、体力もあるのでしつけはしっかりとおこなってください。

また、飼い主でも信頼を得ることができないと、興奮した時など猟犬らしい気の強さが顔を出すことがあります。

責任もってしつけをおこなうようにしましょう。

小さな子供のいる家には不向きの犬種になります。

服従心を育て、コミュニケーションを十分に取れるよう、しつけをきちんと行なってください。

また、散歩や運動量には気をつけてください。

若いうちはのんびりな散歩だったり、短いお散歩だとストレスをためてしまうこともあります。時にはドッグランで思いっきりはしらせてあげましょう。

毛のお手入れは定期的にブラッシングとシャンプーを行なってあげましょう。

高温多湿の日本の夏や、冬の寒さは苦手なため、外で飼育は避けてあげましょう。

身体も大きく、体力のある犬なので上級者向けの犬種になりますがとてもいいパートナーになります。