日本スピッツ

日本スピッツのかかりやすい病気と特徴についてご案内いたします。

すでに一緒に暮らしているご家族の方、これから家族に迎え入れられる方は、ペット保険加入をご検討の際にお役立てください。

日本スピッツ

かかりりやすい病気

  • 膝蓋骨脱臼
  • 流涙症
  • 血友病
  • 皮膚病

日本スピッツとは

日本スピッツとは名前にもあるとおり日本が原産国のスピッツ&プリミティブタイプの犬種になります。

スピッツとは尖った口先と立ち耳、巻き尾を特徴とする北方地方を原産とする種類の犬を指し、プリミティブとは原始的なという意味になります。

日本スピッツは1920年頃にシベリア大陸を経由して、中国東北地方から日本に渡来した大型の白いジャーマン・スピッツであると考えられています。

しかしこれも外見上の特徴から推測されたとされており、正確な祖先につきましては定かではありません。当時は「ホワイト・スピッツ」とよばれていました。

1921年頃には東京で開催された展覧会に初めて出陳されました。

昭和20年代~30年代には日本の国内普及率No,1を記録しますが、当時の日本では犬は外飼いの意識が強かったこともあり、世間には吠えてうるさい犬というイメージが定着してしまいブームは短くして終わってしまいました。

しかし、この犬種の愛好家は長い時間をかけて日本スピッツの選択繁殖を実施し、現在の無駄吠えが少ない穏やかな日本スピッツを作出しました。

日本スピッツの容姿

日本スピッツは尖った口先と三角の立ち耳、豊富な純白な被毛に覆われ、ふさふさの巻き尾を特徴とする犬です。

大きさは雄で体高30cm-38cm 体重は8kg-11kg位 雌は雄よりやや小さく、体重は7kg-10kgと言われており、中型犬として扱われることが多いです。

体高と体長は10:11で全体的なバランスが良いです。

被毛は真っ直ぐな上毛(オーバーコート)と短くて柔らかい下毛(アンダーコート)が密生しています。

ボディは長い毛に覆われていますが、頭部や耳、前肢の前側、飛節より下の毛が短いです。

頸から肩にかけて、また前胸には優美な飾り毛があり尻尾にも長い被毛があります。

色は純白のみで他の色はありません。

日本スピッツの性質

スピッツは明るく、快活で遊び好きの元気な犬種になります。

昔は無駄吠えが多くそのイメージが今でも定着しています。

固体差はありますが、以前と比べて現在では穏やかな性格となっています。

また、日本スピッツは人懐っこく、愛嬌のある性格をしています。

甘えん坊な一面もあるのでお留守番の際に問題行動を起こしてしまったりしてしまうこともありますのでしつけはしっかりと行い、環境を整えてあげることも忘れないようにしましょう。

また、人見知りなところもありますので社会化期にしっかりと社交性を見につけてあげましょう。

日本スピッツは家庭向けに改良されてきている犬種になりますので比較的飼いやすい犬種にはなります。

被毛はダブルコートで抜けやすいです。

換毛期にはしっかりとした手入れが必要となります。

また、皮膚病にもなりやすいので毛玉にならないようにブラッシングとコーミングはまめに行ってあげましょう。

毛が密に生えているので日本の高温多湿な気候は苦手です。

夏は熱中症などに気をつけてあげましょう。

日本スピッツは運動も大好きです。

運動をしっかりさせてあげることでストレス解消になりますし満足させてあげられます。

しかし体が小さいので1日20分程度のお散歩を1日2回以上、たまにドックランやボールなどを使用して思い切り走らせてあげたりすることも良いでしょう。