犬の異所性尿管の症状と原因、治療法について
本コンテンツは獣医師2名による確認を行い、制作をしております。
犬の異所性尿管ってどんな病気?
異所性尿管とは、犬の片側、または両側の尿管が、尿道や膣に開口する先天性の病気で、若齢の純血種のメス犬に多く見られます。
本来腎臓で作られた尿は尿管を通り、尿のタンクである膀胱へ運ばれますが、異所性尿管では膀胱以外の場所につながり、膀胱に尿をうまく貯められません。
そのため、間欠的、あるいは持続的に失禁するため、尿焼けによる膣炎や尿路感染症を引き起こす可能性も多くあります。
しかしながら、中には正常な排泄ができる場合もあります。

どんな犬が異所性尿管にかかりやすいの?

どうして症状が出るの? 原因は?
犬が異所性尿管になってしまう原因は、先天的に尿管と膀胱が正常につながっていないためです。
危険因子としては、前述した好発品種(かかりやすい犬種)があり、また、オス犬よりもメス犬のほうが多く見られます。
犬の異所性尿管の症状とチェック項目
若齢(生後3~6ヶ月)のメス犬で、おしっこの失敗や失禁、陰部がいつも汚れているなどの徴候が認められたら、お近くの動物病院に早めに相談してください。
どうやって予防したらいいの?
先天性の病気のため、明確な予防はありません。
しかし、膣炎や尿路感染症を起こすことがあるため、排尿の状態をいつもチェックし、早めに発見、治療することが大切です。

犬の泌尿器系の病気
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- 記事監修:ペットメディカルサポート株式会社 動物病院での実務経験をもつベテラン獣医師および動物看護師が多数在籍するペット保険の少額短期保険会社。スタッフ全員が動物好きなのはもちろんのこと、犬や猫といったペットを飼っている者も多いので、飼い主様と同じ目線に立ったサポートに取り組んでいます。






